プレーオフ準々決勝3試合目はライオンズがクルセイダーズに完勝!

ライオンズ

スーパーラグビー2016プレーオフ準々決勝3試合目はアフリカカンファレンス2で1位のライオンズ対NZカンファレンス4位のクルセイダーズの戦い。

ライオンズの本拠地ヨハネスブルグはプレーオフ1試合目と2試合目が開催されたオーストラリア、NZとは異なり快晴。ライオンズとしては強さを見せつけるNZ勢に対し、ホームで勝利しNZチームによるベスト4独占を阻止したいところ。

前半から気合十分のライオンズがクルセイダーズに対し優勢に試合を進める

試合開始直後、体がまだ温まらないうち、ライオンズはNTTコムでもプレーするSOヤンチースが相手のタックルをかわしてゲインしWTBスコーサンにパス、するとそのまま一気にゴールラインへ。ライオンズが5-0と先制した。

前半5分にライオンズSHデクラークがインターセプトで相手ゴール前に攻め入ると、クルセイダーズのLOルーク・ロマノがモールを崩してシンビンに。ライオンズはさらに攻撃を続け、最後はCTBファンレンズバーグがトライを決めて12-0とリードした。

前半14分にライオンズ、19分にはクルセイダーズがPGを決めてスコアは15-3に。以降、クルセイダーズがボールをキープし相手ゴールに迫るものの、ライオンズの気合の入った速く低いディフェンスを受けトライは奪えず。

ようやくクルセイダーズは33分に何度もフェーズを重ねてCTB13クロッティがトライを決め15-10と5点差に迫った。しかし、前半終了間際にライオンズは相手ゴール前ラインアウトからモールを押し込みトライ、前半は22-10とライオンズリードで折り返した。

スクラムはライオンズ優勢、クルセイダーズが得意とするオフロードでのアタックもライオンズの激しいディフェンスにより封じられ、かえってミスにつながるシーンも見られた。

後半もライオンズの集中力は途切れずリードを広げる

後半46分にクルセイダーズはPGを決めて22-13とすると、53分にライオンズはSOヤンチースがドロップゴールを決めて25-13に、さらに61分にはPGを決めて28-13とした。

試合が動いたのは後半62分。クルセイダーズはFBダグがハイパント、こぼれたボールをSOモウンガがキャッチし、大きくゲイン、最後はSHドラモンドがトライを決めて28-20と迫った。

しかし、68分にライオンズはCTBマプーが大きくゲインすると、走り込んできたWTBコンブリンクにパス、そのままトライが決まり35-20と取り返した。

その後、クルセイダーズはボールをキープするも、オフロードのミスやハンドリングエラーなどでチャンスを潰し、逆にライオンズが74分に試合を決定づけるトライを奪って42-20とリード。

クルセイダーズは試合終了間際にトライを返すのがやっとで、ライオンズが42-25でホームで会心の勝利を挙げた。ライオンズは一人一人のアタックとディフェンスが強くて激しく、絶対に負けられないという気合十分。

クルセイダーズは相手の雰囲気にのまれたのか軽いプレーが目立ち、ディフェンスでも相手にことごとくゲインを許すなど本来の力を出すことができなかった。

スーパーラグビープレーオフ準々決勝ライオンズvsクルセイダーズ ハイライト動画

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2016.07.24