プレーオフ準々決勝2試合目はハリケーンズがシャークスに圧勝!

ハリケーンズ

スーパーラグビー2016プレーオフ準々決勝2試合目はNZカンファレンス1位のハリケーンズ対アフリカカンファレンスをワイルドカードで勝ち上がったシャークスの戦い。

試合が行われたNZの首都ウェリントンはこの日、ゴールポストが大きく揺れるほど風と雨が強く、悪天候の中試合開始のホイッスルが鳴った。

前半、少ないチャンスをものにしたハリケーンズが優勢に

最初にチャンスを得たのはシャークス。反則からPGを狙うも風の影響もあり、SOエプリルが2本連続でゴールを外す。これが後々響くことに。一方、ハリケーンズは前半13分にPGを決めて3-0と先制した。

前半17分にハリケーンズはSOバリットがハイパントを上げると、不調でスタメンを外れたサヴェアの代わりに入ったWTB11ウッドワードがきれいにキャッチしCTBプロクターにパス、ラック形後にPRウヒラがいいタイミングで走りこんで来てトライ、8-0とした。

さらに20分には、シャークスが自陣でノックオンをすると、ハリケーンズはマイボールスクラムからSHペレナラがサイドアタック、サインプレーで走りこんできたFBマーシャルが右隅にトライを決め13-0とリードを広げた。

シャークスはこの後にハリケーンズ陣地で攻めるものの、ミスなどもありトライを奪えず。両チームスクラムは互角、ラインアウトは強風の影響で共にボールを確保するのに苦労する展開に。

前半は終始ゲームの主導権を握ったハリケーンズが13-0でリードし折り返した。

後半、アタック力の差が顕著に。ハリケーンズがシャークスを突き放す

後半も開始直後から攻めたのはホームのハリケーンズだった。46分にキックをキャッチしてカウンターを仕掛けると、SHペレナラが相手を吹っ飛ばして大きくゲイン、最後はWTBウッドワードがトライを決めて20-0とした。

49分には、この日大活躍のペレナラがハイパントをキャッチしてアタックすると、PRウヒラへパス、最後はLOフィフィタがトライを決め27-0と勝負を決定づけた。

ハリケーンズの勢いは止まらず、59分にペレナラがペナルティからの速攻でトライ、両チームとも足が止まった試合終了間際にもトライを追加し最終的に41-0と完封で圧勝し、ベスト4進出を決めた。

シャークスは試合開始直後にPGを決められなかったことと、タックルが総じて高く相手を一発で止めることができなかったこと、さらにミスタックルが21回とハリケーンズの8回と比べても多かったのが点差となって現れた。

ハリケーンズはSHペレナラの判断力とアタック力が抜群で、司令塔として大きな役割を果たし、さらにBK陣の決定力でもシャークスを大きく上回った。

キャプテンのHOデイン・コールズが怪我で途中交代となったのが気がかりだが、プレーオフ初戦で最高の勝ち方して勢いがつく最高の試合となった。

スーパーラグビープレーオフ準々決勝ハリケーンズvsシャークス ハイライト動画

「スーパーラグビー2016」プレーオフベスト4のチームと日程・組み合わせ

2016.07.24