リオ五輪7人制ラグビー男子日本代表の選考に関して協会とHCは説明すべき

セブンズ

7月17日(日)に発表されたリオ五輪のラグビー7人制男子のメンバー発表が波紋を呼んでいる。(メンバーの詳細はこちら。)

6月下旬に発表された選手団14名のうち、最終発表では山田章仁、藤田慶和、松井千士の3名が外れ、6月の発表時にはバックアップメンバーだった豊島翔平が選出された。また太ももの肉離れが完治していない副島も選ばれた。

最終メンバーとして選出されるのは12名のため、怪我で不安を抱える山田と藤田の2人が外れるのは理解できるが、好調をキープしていた松井が最後の最後で外れたのは驚きだった。twitterを見ると以前からリオにかける思いは強く本人も相当ショックを受けているだろう。

松井は唯一の現役大学生(同志社4年)としてだけでなく、イケメンの快速ラガーマンとして、雑誌やテレビなどでリオで活躍が期待される日本代表選手として広告塔の役割も果たしていた。

リオで着る7人制日本代表の新ユニフォームのメディア向けお披露目会にも選手を代表して松井が新しいユニフォームに身をまとい、PRしていたのを覚えている方も多いだろう。

その松井がまさかの落選。バックアップから選ばれた豊島は長年セブンズを支えてきた選手で、BKだけでなくHOもこなすことができる優秀な選手だ。松井と異なりFWもこなすことができるという理由で選考されたと思われるが、豊島にとってはサプライズの選考だっただろう。

であれば6月のメンバー発表の時に豊島を選出すべきだったが、ここ2週間でなにがどう変わって、このような最終選考になったのか、日本協会や瀬川智広HCは説明すべき。なお、スポーツ報知によると、この選考に関してコメントを出す予定はないとしている。

日本ラグビー協会の岡村正会長、薫田真広ディレクター・オブ・ラグビー、瀬川智広HCは東芝出身で今回選ばれた豊島も東芝の選手。まさか、協会内に東芝派閥なるものがあって、そのための選考になったとは思いたくないが、そのような疑念を払拭するためにも選考した責任者は説明してほしい。

オリンピックを前にして不可解な最終選考となったことは残念だ。

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