サンウルブズ対シャークス試合結果。善戦するも29-40で敗れて最終戦勝利ならず

サンウルブズ

サンウルブズ最終戦は29-40で有終の美飾れず

スーパーラグビー第17節の最終戦、サンウルブズは南アフリカのダーバンでシャークスと対戦した。

シャークスは勝てばプレーオフ決定、負ければブルズの結果次第という重要な試合。一方サンウルブズは来シーズンに繋げるためにも2勝目を挙げていい形で終わりたかったものの、組織的なディフェンスができずに悔しい敗戦となった。

サンウルブズ、試合開始直後に立て続けにトライを許す

この日も立ち上がりからサンウルブズは苦しい展開に。前半3分にシャークスはラインアウトからFWがサイドアタックで徐々にゲインし、最後はPR3ウーストハイゼンがゴール下にトライ。

さらに、6分にはハーフウェイライン近くのスクラムからシャークスは194cmの大型CTBエスターハイゼンが縦に走りこんできて大きくゲインすると最後はWTBンヴォヴォがトライし、0-14と試合開始早々一方的な展開に。

しかし13分にサンウルブズは反則などで相手陣内に攻め込むと、ラインアウトをリアキ・モリがキャッチ、サインプレーで下に走りこんできたSH茂野がパスを受けるときれいに抜けてそのままトライ、7-14とした。

その後いい攻めを見せるシーンもあったものの、27分にシャークスBKのパス回しについていけず、最後は昨年までパナソニックにも在籍していたJPピーターセンが右隅にトライを決めてスコアは7-21に。

その後サンウルブズは36分に相手のミスからチャンスを得ると、FWの縦突進、BKのランでゲインを繰り返し、最後はこの日CTB12で先発したミフィポセチがトライを決め14-21と迫った。

さらに、攻撃にリズムがでてきたサンウルブズは40分にミフィポセチのランから攻め込み、PGを狙わずラインアウトからFWでアタックし、木津がトライを決め19-21と2点差で前半を終えた。

この日はセットプレーが安定、スクラム、ラインアウトともマイボールを確保、タックルが高く相手にゲインを許すシーンがあったものの、アタックはシャークスに脅威を与え後半に期待が持てる試合展開となった。

後半に地力の差が出てリードを広げられる

後半も前半同様に開始直後、シャークスBKの速い展開についていけずあっさりトライを許し19-28とリードを広げられる。この後試合はキック合戦となり、何度かゴール前まで攻められたが粘り強いディフェンスでサンウルブズはトライを許さず。

59分に田村のPGで22-28と6点差に迫ったものの、その後ターンオーバーから一気に攻められ、タックルミスなどもありトライを取られ22-33に。

両チームとも足が止まってきた76分にはシャークスのキックパスがきれいに通り、シャークスがトライを追加し22-40で勝負ありとなった。

最後にサンウルブズは空中戦でボールを確保すると、途中から入った矢富の速い仕掛けから攻めて山中が大きくゲイン、最後はミフィポセチがこの日2つめのトライを決めて意地を見せた。

サンウルブズは時折効果的な攻撃をみせたが試合には29-40で敗れ、スーパーラグビー初年度のシーズンは1勝1分13敗となり、18チーム中最下位で初年度を終えた。

目立ったのは体格に勝るシャークスの選手の個の強さで、サンウルブズはタックルが総じて高くて相手にゲインを許し、さらに人数が不利な状況に陥ることがあり、簡単にシャークスBKにトライを取られたのが痛かった。

スーパーラグビー第17節対シャークス戦のサンウルブズ選手採点と評価

2016.07.16