スーパーラグビー第16節対ブルズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

サンウルブズ
試合 サンウルブズvsブルズ(南ア)
日時 2016年7月10日(日)0:05 kick off 
場所  プレトリア
結果 サンウルブズ 3-50 ブルズ

スーパーラグビー第16節サンウルブズ対ブルズの選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 稲垣啓太 5.5  ボールキャリー10回はFW最多、61分に三上と交代するまでよく走って奮闘 
2(HO) 木津武士 スクラムは安定したものの、疲労からかフィールドプレーでは見せ場なく
3(PR) 垣永真之介 52分で交代するまでミスタックル4回、ボールキャリーは僅か1回に終わる
4(LO) 大野均 ディフェンスで奮闘、タックルは最多の8回を決めた
5(LO) 小瀧尚弘 ラインアウトで3回ボールをキャッチ、チームにもフィットしてきた 
6(FL) リアキ・モリ 4.5  アタックは積極的だが、ディフェンスで存在感を見せて欲しい
7(FL) 安藤泰洋 下へのボールの反応がよく、持ち味を発揮した 
8(No.8) カーク ターンオーバーは3回、No.8として安定した力をみせた 
9(SH) 矢富勇毅 4.5  タックルが高くて止めれず大きくゲインを許すシーンが何度か
10(SO) 田村優 4.5 タックルミス4回、SHとSO周辺がアタックで狙われた
11(WTB) 笹倉康誉 終始落ち着いてプレー
12(CTB) 立川理道 5.5  ボールキャリー18回、タックル8回共にチーム最多
13(CTB) カーペンター 5.5  動きにキレがあり攻守ともに目立つ
14(WTB) 山下一 4.5  ボールを持つ機会が少なく見せ場作れず
15(FB) フィルヨーン アタックで存在感を発揮するも、周りと合わない場面も

サンウルブズvsブルズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ブルズ
0 トライ 7
373 メーター 551
120 ボールキャリー 90
52%  ポゼッション 48% 
13 Defenders Beaten 26
3 Clean Breaks 9
9 オフロード 14
73 タックル 103
26 ミスタックル 13
19 Turnovers Conceded 11
10/11 ラインアウト  12/12
8/8 スクラム  8/9
5 ペナルティ  13

ボールキャリー数はサンウルブズが上回ったものの、メーターなどのアタックの質を表すスタッツは全てブルズが大幅に上回った。

ブルズは前にスペースがある状態でボールを持つことが多く、スピードに乗ってアタックしてタックルを外し、ゲインしてオフロードやパスで繋ぐという攻撃が多く見られた。一方、サンウルブズは浅いラインでパスを繋ぐもゲインできず、決定力にも欠いてトライを奪うことはできなかった。

前回のブルズとの対戦(3/26)ではスクラムで圧倒されたことが最大の敗因となったが、この日はスクラムが安定、マイボールは全て確保することができた。

シーズン中盤以降、スクラムで一方的に押し込まれることは少なくなり、スクラムが安定してきたことが最も成長した点だといえるのではないか。

課題は個のディフェンス。サンウルブズは特にSH、SO、WTBの選手の体格が小さく、タックルで弾かれることが多いので、この辺りのディフェンスが来シーズンの鍵となりそう。また、FW第2列、3列の選手のタックル数も他チームと比較すると少ないので、改善する必要があるだろう。

サンウルブズ対ブルズ試合結果。3-50で完敗、2試合連続ノートライに終わる

2016.07.10