スーパーラグビー第15節対ワラタス戦のサンウルブズ選手採点と評価

田村
試合 サンウルブズvsワラタス(豪)
日時 2016年7月2日(土)14:15 kick off 
場所  秩父宮ラグビー場
観客数 18,147人
結果 サンウルブズ 12-57 ワラタス

スーパーラグビー第15節サンウルブズ対ワラタスの選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 三上正貴 スクラムを安定させた。46分で稲垣と交代
2(HO) 木津武士 6 HOながらタックルはチーム最多の13回。アタックでも奮闘。
3(PR) 垣永真之介 4.5  スクラム以外では目立たず。46分で浅原と交代
4(LO) レマル 4.5  印象に残るプレーはなかった。54分で細田と交代
5(LO) 小瀧尚弘 5 ボールキャリー7回と積極的で最後までプレーした
6(FL) リアキ・モリ 5.5  タックル13回とディフェンスで奮闘した
7(FL) 安藤泰洋 5.5 運動量豊富で攻守にわたりボール近くでプレー
8(No.8) カーク 5 ボールキャリー8回はFW最多ながらいつもより元気がなかった印象
9(SH) 茂野海人 4.5 積極的なプレーがかえってチャンスを潰すシーンも
10(SO) 田村優 5 PGは正確ながら、フィールドプレーではプレッシャーを受け持ち味出せず
11(WTB) 笹倉康誉 4.5 タックルで吹っ飛ばされるシーンが何度か。フィジカルを高めたい
12(CTB) 立川理道 5.5 強さはワラタスにも通用した。頭を打って前半終了後に山中と交代
13(CTB) カーペンター 5.5 ボールキャリー13回はチーム最多
14(WTB) ミフィポセチ 4.5 ミスタックル4回とディフェンスでは精彩を欠いた
15(FB) フィルヨーン 4.5  タックルが高く相手にゲインを許した。試合勘が戻ってないのかいつものプレーが見られず

サンウルブズvsワラタス戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ワラタス
0 トライ 9
402 メーター 677
105 ボールキャリー 119
49%  ポゼッション 51% 
14 Defenders Beaten 28
4 Clean Breaks 13
8 オフロード 18
84 タックル 109
28 ミスタックル 14
12 Turnovers Conceded 16
2/3 ラインアウト  11/13
11/11 スクラム  9/9
7 ペナルティ  5

メーターとDefenders Beaten(タックルを破った回数)、Clean Breaks(ディフェンスラインを抜けること)、オフロードパスの4項目が特にワラタスが圧倒しており、ワラタスは一度ボールを持つと、タックルを破ってゲインし、タックルされてもオフロードでパスをつないでトライという、試合でよく見られた内容通りのスタッツとなった。

サンウルブズは前半、トライに結びつきそうなチャンスがあったものの、ノックオンなどでチャンスを逃し、トライを奪えないのが痛かった。

これまでの大敗となった試合はスクラムやラインアウトで圧倒されたことに起因するケースが多かったが、今回はセットプレーは安定。しかし、ワラタスのアタックは強烈でサポートも速く、ディフェンスで止めることができずに9トライを奪われ、大きな実力差を感じた試合だった。

オーストラリアのチームの中でもブランビーズとワラタスは別格で、アタックが多彩ででミスが少なく、一度ボールをもたせたら止めるのに一苦労でレベルの高さを痛感することに。

残りは南アフリカ勢と2試合。なんとかあと1勝してシーズンを有終の美で終えたいところ。

【観戦記】スーパーラグビー2016第15節サンウルブズ対ワラタス

2016.07.02