「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ」日本は5連敗、最下位で降格へ

U20日本代表

U20日本代表はイタリアに敗れて5連敗、来季はトロフィー大会に降格

イングランドで開催されている「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2016」でU20日本代表は11位、12位決定戦でイタリアに11-41で敗れ5連敗で最下位となり、チャンピオンシップから降格することが決定した。

U20日本代表は5試合全てで40点以上の失点を記録し、大敗続きと厳しい大会に。特に一対一のディフェンスでは大柄な相手に対し高いタックルで弾かれたりするなど、大会を通じてディフェンスが改善することはなかった。来季は下部大会のU20トロフィー大会で昇格を目指す。

優勝は決勝でアイルランドを45-21で下した地元イングランド。イングランドはフル代表がオーストラリア遠征でワラビーズに対して3連勝するなど、2019年W杯へ向けていいスタートを切っているようだ。

「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ」日本代表試合結果

日にち 対戦 結果
6月7日(火) U20日本代表vsU20南ア代表 ×19-59
6月11日(土) U20日本代表vsU20フランス代表  ×14-46 
6月15日(水) U20日本代表vsU20アルゼンチン代表  ×14-46 
6月20日(月) U20日本代表vsU20フランス代表  ×27-41 
6月25日(土) U20日本代表vsU20イタリア代表  ×17-41 

U20日本代表vsU20イタリア代表ハイライト動画

アタアタ・モエアキオラがベストフィフティーンに!

中竹竜二HCコメント

最終戦ということ、残留をかけた試合ということで非常にイタリアのプレッシャーは激しかった。ジャパンもしっかりと準備をして臨んだが、細かいミスが出てゲームプランであった自分たちのエリアをとることができなかった。後半に入っても、相手のペースで、じわじわとペナルティからモールで押されたりFWのぶつかり合いやBKの展開でも圧倒されてしまった。大会を通して成長した部分もあるが、結果を残せなかったことはヘッドコーチとして大きな責任を感じている。ワールドラグビーU20トロフィーに降格となるが、今回のメンバーにはこの経験を生かしてほしい。今大会を通じて分かったことは、日本は体格は関係なく、十分に戦えるということ。後はどうやって試合で勝つか、コーチ陣をはじめとしてプログラムをしっかり考え、成長したい。

古川聖人キャプテン

結果が求められる試合だったが、勝つことができずに本当に悔しい。日本ラグビーにとってとても価値のある大会であったのに降格してしまったという現実と、この敗戦をしっかりと受け止め、日本に帰って今後のラグビー人生に大きな財産として生かしていきたい。皆それぞれ所属チームに戻るが、チーム一同、日本ラグビーのために一人ひとり何ができるか考えながら、一生懸命頑張り続けたい。

「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ2016」試合結果と順位

2016.06.10