オーストラリア代表vsイングランド代表、第2戦もイングランドが勝利!

イングランド

イングランドはオーストラリアへ遠征中で、初戦は39-28でオーストラリアを倒し、エディーが短期間でチームを立て直してシックス・ネーションズを制した実力が本物であることを証明した。(初戦の詳細はこちら

なお世界ランキングでみるとオーストラリアが2位で、イングランドが3位でポイント差も拮抗している。

18日の第2戦目はメルボルンへ移動しての戦い。ワラビーズとしてはホームで連敗は許されず、なんとしても勝ちたかった試合だが、イングランドの固い守りを崩すことはできなかった。

前半から攻めるオーストラリア、守るイングランドの構図に

ワラビーズ

序盤はキック合戦に。オーストラリアはFBイズラエル・フォラウ、WTBデイン・ハイレットペティが高さとスキルでボールをしっかり確保、アタックの起点となった。

両チームとも気合十分、勢いが増して激しいプレーに対して、両チーム入り乱れて乱闘になるシーンも。序盤から熱い試合に。

前半18分、イングランドはペナルティを得てラインアウトからモールで押し込み、最後は主将のHOディラン・ハートリーが先制トライ、CTBオーウェン・ファレルがゴールを決めて7-0とした。

イングランドはさらにPGを追加し10-0とリード。するとオーストラリアは34分にキックオフでこぼれたボールをNo.8のショーン・マクマーンが拾ってゲイン、一気にゴール前に攻め込むとイングランドはたまらず反則を繰り返し、オーストラリアはFWがモールで攻めて、こちらも主将のHOスティーブン・モーアがトライを決めた。

前半終了間際、イングランドNo.8ビリー・ヴニポラが終了のホーンが鳴ったと勘違いしてボールを外に蹴り出すシーンも。これに対し、オーストラリアは21もフェーズを重ねてアタックしたものの、あと一歩でトライは奪えず、前半は10-7でイングランドがリードして折り返した。

後半、少ないチャンスをものにしたイングランドが突き放す

ワラビーズ

後半も激しい肉弾戦が続いた。51分にイングランドはPGを追加し13-7とリードした。その後はオーストラリアが攻める時間帯が続くものの、イングランドの激しいディフェンスに屈し、ノックオンや反則でチャンスを逃した。イングランドは疲労しながらも集中力を切らさずタックルを繰り返す。

74分、イングランドは自陣10mライン付近からグラバーキックで攻め、最後はゴール下に転がったボールをファレルが押さえてトライ、20-7と勝利を大きく引き寄せるトライを挙げた。

勢いに乗ったイングランドは79分にこの日劣勢だったスクラムで勝利し反則を得るとPGを追加、23-7としノーサイドのホイッスルが鳴った。

試合を通じて7割はオーストラリアが攻める展開に。何度も何度もアタックを繰り返しても、イングランドの激しく、反則をしない規律あるディフェンスを破れず、最後は根気負けしてミスで相手にボールを渡してしまった。

これにてイングランドは2015年W杯以降は負けなしの8連勝とした。このシリーズ最終戦の第3戦は6月25日(土)にシドニーで開催される。

オーストラリア代表vsイングランド代表第2戦ハイライト動画(2016/6/18)

オーストラリア代表vsイングランド代表、第1戦はイングランドが39-28で勝利!

2016.06.11