ラグビーテストマッチ6月第2試合目、スコットランド戦の日本代表選手採点と評価

日本代表
試合 日本代表vsスコットランド代表
日時 2016年6月18日(土)19:20 kick off 
場所  愛知豊田スタジアム
観客数  24,100人
結果 日本代表 13-26 スコットランド代表

日本代表vsスコットランド代表戦(第1戦)の選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 稲垣啓太 5.5  ナイスタックルを連発、運動量衰えず最後までプレー
2(HO) 堀江翔太 5.5 この試合唯一のトライ、低いタックルでも奮闘。ラインアウトが大きな課題
3(PR) 畠山健介 5 ベテランの経験を活かし、スクラムを後半改善させた
4(LO) 大野均 4.5 ボール近くで奮闘するものの、目立ったプレーはなかった
5(LO) 小瀧尚弘 5 ラインアウトのジャンパーとして機能。LOとして力強いプレーが見たい
6(FL) ツイ  5.5  積極的にボールキャリーしアタックに参加。よく声を出しリーダーとしての自覚も
7(FL) 金正奎 5 ブレイクダウンでの強さを見せた。体は小さいながらも当たり負けせず
8(No.8) マフィ 6 人に強く、ボールのキープ力は圧倒的で存在感を見せつけた
9(SH) 茂野海人 5.5 積極的なプレーが光り、トライに結びつく起点となるプレーも
10(SO) 田村優 5.5 ラン、パス、キックどれも安定、司令塔の役割を果たした
11(WTB) 笹倉康誉 4.5 ナイスタックルもあったがチャンスが少なく見せ場は作れなかった
12(CTB) 立川理道 攻守にわたり活躍、チームに欠かせない選手に
13(CTB) ベネット 5.5  出足の鋭いディフェンスで相手の攻撃を防いだ
14(WTB) ミフィ 4.5 WTBとしてランでキレとスピードがもっと欲しい
15(FB) 松島幸太朗 5.5 ナイスタックルを連発していただけに負傷交代は残念(前半15分まで)
15(FB) 松田力也 5 シンビンもあったものの、落ち着いてプレー(前半15分から)

スコットランドの出来が良いとは言えなかっただけに、勝っておきたい試合だった。

最大の敗因はサンウルブズでも一向に改善されないラインアウト。マイボールを相手に何度も奪われ、リズムに乗れずフラストレーションが溜まってしまった。短期間では改善されないので、日本としてはラインアウトを少なくするような継続してプレーする展開に持ち込みたいところ。

スクラムは前半苦労したものの、後半は互角に組めるように。これは第1列の 3人の経験とゲーム中での対応力によるもので、自信になったのではないか。また密集での反則が多かったのも、日本が攻撃を継続できない原因となった。

一方、これまでと比べると改善された点も多く、カナダ戦で対応できなかったFWサイドやモールディフェンスは大きく向上し、ゴール前でもスコットランドの大型FWの攻撃を粘り強く止めることができた。

またラインディフェンスでは出足鋭いタックルで大きなゲインを許さず、組織的なディフェンスも機能した。特にCTB立川とベネットのディフェンスは強固だった。

小瀧尚弘、金正奎、松田力也ら若手選手も力を発揮することができ、日本代表の選手層がより厚くなることが期待できそうだ。負けはしたものの完敗したわけではなく、25日の次戦では勝利して6月のテストマッチを終えたい。

日本代表vsスコットランド代表第1戦目、日本は反則が多く13-26で敗れる

2016.06.18