田中史朗、脱臼により日本代表を離脱、スコットランド戦欠場へ

田中史朗

田中史朗、脱臼により日本代表を離脱、スコットランド戦欠場へ

日本ラグビー協会はカナダ戦で肩を怪我した田中史朗が日本代表を離脱したことを発表した。田中は肩を脱臼し、ハーフタイムで交代、後半からは代わりに茂野海人が出場していた。

タックルで相手を止めるラグビーに肩の脱臼はつきもので、五郎丸も脱臼で全治3ヶ月と診断され現在は手術を受けリハビリ中。田中は今季、所属するハイランダーズでは同じSHのポジションにオールブラックスのアーロン・スミスがいることから、試合の最後10分程度の出場にとどまっていた。

試合出場の機会が限られ、また日本ラグビーに対しての危機感や責任感が強いことから、6月のカナダ戦、スコットランド戦にも大きな意欲を燃やしていたが、残念ながら途中での離脱となり、7月のスーパーラグビー3試合と、プレーオフへの出場も微妙になった。

代わりには茂野海人や、パナソニックの同僚である内田啓介が務める。茂野はカナダ戦でもラックサイドを突いてトライに結びつけたプレーを見せるなど活躍、内田も今年はNZのハイランダーズで修行し、4月、5月に開催されたアジアチャンピオンシップでは日本の主将としてチームを引っ張っり評価を高めた選手。田中不在となってもチーム力に変化はないだろう。

とはいえ、日本代表ではベテランで長い間、代表のリーダーを務めてきた田中の離脱は痛手で、チームとしては無念の離脱となった田中のためにもスコットランドでファイトを見せいい勝負をしたい。

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