男子7人制ラグビー代表を東京オリンピックに向け15人制と分けて専任に

デイリーニュース

男子7人制ラグビー代表を東京オリンピックに向け15人制と分け専任に

日本ラグビー協会は9日に理事会を開き、2020年の東京オリンピックへの強化を図るため、現在は15人制代表との兼任となっている7人制の選手を、7人制に特化して強化を図る方針を決めた。

2020年のオリンピックに向けて、15人制と7人制の代表選手を分けて、7人制ラグビーに特化した強化を図り、チーム内の連携を高めることでメダルを狙う。

7人制代表の選手はほとんどがトップリーグに所属しているが、トップリーグとの兼ね合いについては今後の検討課題とし、ラグビー協会が選手と直接契約を結ぶなどの案も検討するとのこと。

現在、7人制の男子代表は北海道で合宿を行っているが、サンウルブズの山田章仁がチームを離脱し7人制の合宿に参加、昨年のW杯でも活躍した藤田慶和と福岡堅樹も7人制の最終メンバーに入るべく奮闘している。

これまで7人制の選手はトップリーグや代表の活動の合間に7人制の大会に参加していたため、日程によっては選手が集まらず大敗を喫することもあった。

また、2015年度決算の報告も行われ、W杯や7人制の強化費がかさんだことから2015年度の収支は約4億円の赤字となり、2016年度はラグビー人気の高まりやスポンサー収入の増加により黒字となる見通しとのこと。