サンウルブズ対レッズ試合結果。善戦するも25-35で敗れる。五郎丸は負傷し交代

カーペンター

サンウルブズ、敵地で善戦するも五郎丸レッズに敗れる

スーパーラグビー第13節、サンウルブズはオーストラリアのブリスベンで五郎丸とツイが所属するレッズ(豪)と対戦した。

2015年W杯でスターとなった五郎丸のいるレッズと日本のサンウルブズの対戦とあって日本のファンからは大注目となった試合。サンルウブズはここまで1勝、対するレッズも2勝と低迷している相手だけでに、勝てるチャンスがあると思われたが。。

サンウルブズ、前節に続きディフェンスで奮闘し接戦に

南半球にあるオーストラリアは今が秋。気温は22度で快晴の中ホイッスルが鳴った。

開始早々、サンウルブズはブレイクダウンで反則をとられ、五郎丸のPGで0-3と先制される。さらに前半14分にはFWで攻められ、最後はNo.8ブローニングの縦突進を止めることができずトライを許す。前評判通り、レッズのスクラムは強く、モールでも劣勢でFW戦で苦戦。

前半22分、FBフィルヨーンがキックをキャッチしてゲインすると、FW、BKとボールを繋ぎ最後はカーペンターがトライ。ピシが難しい位置からのゴールを決めてサンウルブズは7-10とした。

28分にレッズはラインアウトから攻めて、2mのLOロブ・シモンズがゲイン、最後はPRのスリッパーがゴールラインに飛び込み7-17となった。試合はとってはとられての展開に。

しかしサンウルブズは、山田がレイトタックルを受けてPGで3点を追加、さらに木津が相手ボールに絡んでノットリリースの反則を得るとピシがPGを決め13-17とレッズに迫った。

前節の強豪ストーマーズとの試合で同点と健闘し、自信をつけたサンウルブズ。この日もディフェンスはタックルの精度が高く、一人目に続いて二人目も相手に絡むなど奮闘した。また、スクラムも徐々に安定、一方的に押されることも少なくなった。

後半、同点に追いつくも最後に離され25-35で敗れる

後半開始早々、サンウルブズは自陣ラインアウトからモールで押されトライを許す嫌な立ち上がりに。五郎丸のキックは外れて13-22となった。

しかし後半50分には立川が大きくゲイン、そしてピシ、フィルヨーン、山田、ピシと素速くボールを回し、最後はカーペンターが2本目のトライを決めて20-22とした。

その後五郎丸のPGで20-25とされると、55分にはFWもラインに入って攻撃、最後はリアキ・モリが五郎丸からのタックルを受けながら右隅にトライ。25-25とついにレッズに追いついた。

このプレーで五郎丸はリアキ・モリにタックルした際に肩を強打し、ピッチに倒れ悶絶。そのまま負傷退場となった。

このまま攻め続けたかったサンウルブズだったが、相手陣内で攻めながらミスでターンオーバーされるとそのままトライをとられ、さらに反則でPGも決められ25-35でノーサイド。

なんとか後半追いつくも、最後は疲れからかミスが出て敗れる悔しい試合となった。

五郎丸はキックを5本蹴り4本成功させたものの、それ以外では見せ場を作ることはできなかった。やはり、昨年のW杯の時よりはコンディションが落ちているようだ。

この結果を受けサンウルブズは1勝1分9敗、レッズは3勝1分8敗となった。

スーパーラグビー第13節対レッズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

2016.05.21