日本代表「アジアラグビーチャンピオンシップ」第2戦、香港をノートライに抑え勝利

日本代表

日本代表、ミスが多く課題が残ったものの香港代表に38-3で完勝

若手メンバーで構成された日本代表はアジアラグビーチャンピオンシップ2016の2戦目となる香港戦を38-3で勝利、先週の韓国戦に続いて2連勝とした。

敵地香港での試合は高温多湿でスタジアムも人工芝の不慣れな環境。個々の能力や組織力ではNZやイギリス出身の選手が多い香港に圧倒するものの、ハンドリングエラーなどが多く課題の残る試合となった。

前半、主導権を握るもリズムに乗れず

日本代表は前半4分にラインアウトからFWがモールで押し込み、FL7金正奎がトライ、SO山中のゴールも決まり7-0と先制した。前半11分にはSH内田がラックからボールを持ち出し、相手DFをかわして個人技でトライ。

この時点では先週の韓国戦のようなスコアも内容も圧倒した試合が出来るかと思われたものの、この後ノックオンなどのミスが続き自滅、なかなかリズムに乗ることはできなかった。

22分にWTB児玉がライン際を駆け抜けてトライを取ったものの、前半は3トライのみで19-3で折り返した。スクラムでは圧倒したが香港に攻められる場面も。しかしディフェンスでは集中力を切らすことなくタックルを続けトライを許さなかった。

後半もアタックはミスが多いもののディフェンスで奮闘

後半53分、ラインアウトからFWが縦に攻めてBKに展開、最後はCTB中村がトライを取ってリードを広げた。この後、香港が何度か大きくゲインするシーンが見られたものの、日本代表は粘り強いディフェンスでゴールラインを割らせなかった。

62分にはマイボールスクラムを押して最後はタタフから交代してNo.8に入った山本がトライ、76分にも同じようにスクラムから山本がトライを決めて38-3で試合を終えた。

課題となったのはハンドリングエラーが多かったことと、ラインアウトでのミスも目立ったこと。その中でもディフェンスへの意識が高く相手をノートライに抑えたことは収穫となった。

ほとんどのメンバーがこの大会で初キャップを得た若いメンバーということもあり、アウェイでの難しさを痛感した試合となった。次は5月21日(土)アウェイでの韓国戦。韓国戦でも相手をノートライに抑え、圧倒的な試合を期待したい。

男子アジアラグビーチャンピオンシップ2016試合日程

日にち 対戦 時間 場所 スタジアム
5月14日(土) 韓国代表 vs 香港代表 14:00  韓国  Incheon Stadium
5月21日(土) 日本代表 vs 韓国代表 14:00  韓国 Incheon Stadium
5月28日(土) 日本代表 vs 香港代表 14:00  東京 秩父宮
6月4日(土) 香港代表 vs 韓国代表 16:30 香港 Hong Kong Football Club

アジアラグビーチャンピオンシップ第2戦香港戦の日本代表選手採点と評価

2016.05.08