スーパーラグビー第9節対ジャガーズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

サンウルブズ
試合 サンウルブズvsジャガーズ(アルゼンチン)
日時 2016年4月23日(土)14:15 kick off 
場所  秩父宮ラグビー場
観客数  14,940人
結果 サンウルブズ 36-28 ジャガーズ

スーパーラグビー第9節サンウルブズ対ジャガーズの選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 三上正貴 6 PRながらタックルはチーム最多の10回、運動量衰えず最後までプレー。 
2(HO) 堀江翔太 セットプレーの安定に貢献、ボールキャリー8回と運動量豊富、タックルミス6回は多かったが主将としてチームを引っ張り初勝利にこぎつけた。 
3(PR) 垣永真之介 5.5 スクラムが安定、ゴール前で積極的にボールを持って突進した。 
4(LO) 大野均 5.5  タックルはチーム最多の10回、37歳と最年長ながら71分までプレー。
5(LO) リアキ・モリ

LOながらFL並みの運動量でタックル、アタックに奮闘。FL、LOの両方を高いレベルでこなせる選手に。

6(FL) 細田佳也 5 アタックでは目立たなかったものの、ラインアウトを2回成功させた。
7(FL) デュルタロ 6.5  ボールキャリー13回、クリーンブレイク4回はチーム最多。アタックで大活躍。 
8(No.8) カーク 6.5  常にボールのところに顔を出し、攻守に活躍。ターンオーバー2回でチームを救う。
9(SH) 日和佐篤 素早い球出しでアタックの起点となり、タックルも6回と体を張った。
10(SO) トゥシ・ピシ 6.5  司令塔としての判断力に優れ、ゴールキックも難しい位置から決めるなど相変わらずの存在感。 トライを演出するオフロードも。
11(WTB) ミフィポセチ タックルを破った回数はチーム最多の7回、ボールを持てばほとんどゲインした。 
12(CTB) 立川理道 攻守にわたり大活躍、トライも獲った。 BKのリーダーとして指示する場面も。日本代表でもBKリーダーとして期待。
13(CTB) カーペンター 主にアタックで活躍、2試合連続トライ。CTBは立川とカーペンターコンビでレギュラー決まりか。 
14(WTB) 笹倉康誉 5.5  空中戦でマイボールを確保、初トライも獲ってアタックで存在感を示す。 
15(FB) フィルヨーン 全試合先発で出場、攻守に渡り安定感抜群。

サンウルブズvsジャガーズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ジャガーズ
3 トライ 4
484 メーター 435
121 ボールキャリー 92
56%  ポゼッション 44% 
25 Defenders Beaten 28
15 Clean Breaks 13
7 オフロード 4
97 タックル 114
28 ミスタックル 25
20 Turnovers Conceded 14
9/11 ラインアウト  10/12
10/10 スクラム  3/4
6 ペナルティ  11

スタッツ面で勝敗を分けたのは反則の数で、サンウルブズの6に対しジャガーズが11、ジャガーズの反則からピシが正確なキックで得点を積み重ねたことが大きかった。一方、ジャガーズは前半コンバージョンゴールを3回連続で外すなど、キックミスも結果に響いた。

サンウルブズはマイボールスクラムを10回全て獲得、ラインアウトも精度が高まった。セットプレーの安定が試合のリズムを作り、BKへのボール供給も安定したことから、立川、カーペンター、ミフィポセチのアタックが効果的でゲインや相手の反則に繋がった。セットプレーが安定して初めて試合になることが改めて証明されることに。

気になるところはサンルウブズがターンオーバーされた回数が20回と多いところ。これはブレイクダウンなど接点での弱さが表れた結果か。またFWがモールで押し込まれるシーンが何回かあるなど、この辺も次の試合まで強化したい。

次戦は5月7日(土)の秩父宮でのフォース戦。フォースはこれまで1勝7敗でオーストラリアカンファレンスで最下位と結果が出ておらず、残りの7試合の中では最も組みやすい相手。

サンウルブズとしては連戦の疲れをとってホームでの歓声を追い風に、まずはセットプレーを安定させて接戦に持ち込み2連勝といきたい。

【観戦記】スーパーラグビー2016第9節サンウルブズ対ジャガーズ、ついに初勝利!

2016.04.23