セブンズ男子日本代表、来季のワールドシリーズ全大会の出場権を獲得!
香港で開催された7人制ラグビーのコアチーム昇格決定大会で日本代表はプールGを3連勝で突破、決勝トーナメントでもトンガ、ジンバブエ、香港を破り、参加12チーム中1位となり、見事来季のワールドシリーズの出場権を勝ち取った。
2020年の東京オリンピックに向けチームを強化するために、絶対に勝たなければならない大会でほっと一安心。この結果を受けて、来季はワールドシリーズ全試合に参加することができ、NZやオーストラリア、フィジーといった強豪国との対戦機会に恵まれ、より高みを目指すことができる。
HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017コアチーム昇格決定大会
<プールG>
日本代表 36–0 ブラジル代表
日本代表 45–0 モロッコ代表
日本代表 31–0 トンガ代表
<準々決勝>
日本代表 33–0 トンガ代表
<準決勝>
日本代表 22-0 ジンバブエ代表
<決勝>
日本代表 24-14 香港代表
この大会ではレメキ・ロマノラヴァが予選からトライを量産し、決勝の香港戦ではハットトリックを達成するなど大活躍した。日本代表は次に、リオ五輪に向けて、4 月16日、17日にシンガポールで開催されるワールドシリーズで強豪相手に力を試す。
レメキのトライシーン
日本代表、コアチーム昇格決定大会で優勝!
【男子セブンズ日本代表】
「香港セブンズ(@WorldRugby7s コアチーム昇格決定大会)」で優勝し、2シーズンぶりのコアチーム復帰を決めた男子セブンズ日本代表。応援誠にありがとうございました。#rugbyjp #Japan7s pic.twitter.com/5QTbrmgIgy— 日本ラグビーフットボール協会 (@JRFUMedia) 2016年4月10日