サンウルブズ対ストーマーズ試合結果。個の力で歯が立たず19対46で6連敗

サンウルブズ

サンウルブズ、ストーマーズに19-46で完敗、遠い初勝利

スーパーラグビー第7節、サンウルブズは南アフリカ3連戦の2戦目となるストーマーズ戦をアウェイのケープタウンで迎えた。ストーマーズはこれまで4勝1敗、サンウルブズと同じアフリカカンファレンス1で首位の強豪チーム。サンウルブズはこれまでとは先発を大きく代えて試合に臨んだ。

サンウルブズ、前半は相手の圧力に屈し、5-27で折り返す

試合開始直後、マイボールスクラムで相手に立て続けに押されたものの、なんとかボールを確保。しかし、この試合もスクラムで苦労することが早くも予想されることとなった。

前半5分にマイボールラインアウトを相手に取られて攻められると、反則で相手にPGを決められ0-3と先制される。

ストーマーズは最下位サンウルブズに対しても、気合十分で油断することなく攻め続け、サンウルブズは防戦一方に。前半10分にはゴール下にトライされ0-10とリードされる。続いて前半16分にはFWで攻められ、最後はBKに展開、大きく右サイドにボールを振られトライを取られる。

さらに前半22分には自陣で相手ラインアウトからサイドを突かれ、あっさりトライを許し、その直後、サンウルブズはキックオフから相手のFW、BKのアタックを止めれず、ノーホイッスルトライを許す。ストーマーズに4本連続でトライをとられ、この時点で0-27と一方的な展開に。

前半29分、WTBロロヘアが相手キックをキャッチすると、タックルを外し、ディフェンスをかわして大きくゲイン、そしてBKへボールを回し最後はFBフィルヨーンがトライを決めて5-27とした。

サンウルブズが1トライをとると、ようやく落ち着き、何度か攻めるシーンがあったものの、前半は5-27で折り返した。

後半選手を入れ替えるも、流れを変えることができず

後半立ち上がり直後、サンウルブズは連続で反則を得て相手陣内に攻め入ると、ラインアウトからFWで攻めて最後はSH矢富がトライを決めて10-27とした。しかし流れを変えることはできず、後半50分、53分と連続でトライを許し12-41とリードを広げられる。

ストーマーズの選手は体が大きいだけでなく、強くて速いうえ、ミスも少なくサンウルブズはディフェンスで止めることができず、ゲインを許すことが多い。一方、攻めている時にはタックルをきれいに決められ、ボールを前に運べず苦しい展開が続く。

後半65分、サンウルブズはターンオーバーから攻めて最後はフィルヨーンがこの日2つ目となるトライを決め、19-41とする。

しかし、後半70分にLOボンドがストーマーズのFBコルビに対し、ボールを離した後にショルダータックルを行い、レッドカードで一発退場を受け、78分にはこの日7つ目となるトライを獲られ、19-46で完敗となった。

ストーマーズはサンウルブズがこれまで対戦した南アフリカのチーム(ライオンズ、チーターズ、ブルズ、キングズ)よりも、ミスが少なく、ディフェンスも組織化されており、最も完成されたチームで大きな力の差を感じた試合となった。

これにてサンウルブズは6連敗、厳しい戦いが続く。

 

スーパーラグビー第7節対ストーマーズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

2016.04.09