サンウルブズ対キングズ試合結果。スクラム押され28-33で5連敗

サンウルブズ

サンウルブズ、キングズに28-33で惜敗、初勝利ならず

スーパーラグビー第6節、サンウルブズは南アフリカ3連戦の初戦となるキングズ戦を敵地ポートエリザベスで迎えた。サンウルブズもキングズもここまで4連敗で今期初勝利をかけての戦いとなった。

サンウルブズ、前半はセットプレーで苦しむも20-23で折り返す

試合開始直後、サンウルブズは自陣ゴール前でFWで展開したところターンオーバーされそのままトライを奪われる。さらにその直後、ボンドがオフサイドの反則を取られるとPGを決められ0-10と厳しい立ち上がりとなった。

前半16分、サンウルブズはマイボールスクラムを押され反則を取られるとタッチキックでゴール近くに迫られ、ラインアウトからBKに展開され最後は内に切り返されトライ、3-15とリードを広げられる。

その直後、サンウルブズはキングズゴールやや右の位置で反則を得るも、ゴールを狙わずBKに展開、最後は堀江がゴール下に飛び込んでトライを獲り10-15と迫る。さらに前半25分、FW、BK一体となった攻撃から最後はピシがタックルを受けながらゴールラインを乗り越え15-15と同点に。

その後、再度マイボールスクラムを相手に押され反則を取られるとPGを決められ15-18に。33分には相手陣内で攻めた際にターンオーバーされ、そのまま相手にライン際を独走されると大野が必死のカバーするも追いつけずトライを獲られて15-23とリードを広げられる。しかし、前半終了間際にボンドがトライを左隅に決めて前半は20-23と3点差のビハインドで折り返した。

この日、サンウルブズは反則は少ないながらもスクラム、ラインアウトのセットプレーで変わらず苦戦。しかし、相手のプレッシャーやディフェンスはこれまで対戦したチームより劣り、後半逆転できるのではと希望を持たせる前半でもあった。

後半、再三ゴール前に迫るも決定力を欠いてゴールラインをなかなか割れず

後半はサンウルブズが敵陣内で攻める時間が多くなる展開に。後半53分にピシがPKを決めて23-23と同点に。

しかし、59分にサンウルブズが反則を取られて23-26とされる。サンウルブズがリードを許すと、トライを獲るべく猛攻をしかける。しかし敵陣ゴールまであと1mのところまで何度も攻め入るものの、決定力を欠き、さらに相手ディフェンスに阻まれゴールラインを破ることができず。結果的にここでトライを奪えないことが痛かった。

後半71分には自陣5mのマイボールスクラムで相手に押されてボールを奪われ、そのままトライを許し、23-33とリードされ試合がほぼ決まった。79分に山田がトライを獲って、最後ワンプレーにかけるも攻撃を継続できずノーサイドとなった。

スーパーラグビーに参戦して以来の最大の課題であるスクラムの弱さがまたもや決定打となり初勝利はならず。試合直後はJスポの解説陣が悔しさとショックで意気消沈するのが分かるほど。

開幕4連敗のキングズが相手で、試合を優位に進める可能性のある唯一の対戦相手だっただけに非常に痛い敗戦となった。

キングズは今シーズン初勝利で1勝4敗、サンウルブズは5連敗となったもののボーナスポイントを1点獲得し、3点とした。選手は心折れることなく初勝利に向けて前向きに頑張って欲しい。

サンウルブズvsキングズハイライト動画

スーパーラグビー第6節対キングズ戦のサンウルブズ選手採点と評価

2016.04.03