五郎丸、8月からフランス強豪トゥーロンへの移籍を現地TVが報道

五郎丸歩

五郎丸、仏強豪トゥーロンと2年契約か

フランスのテレビ局「カナル・プラス」は14日(日本時間15日未明)、同国のラグビーのプロリーグ「トップ14」の強豪トゥーロンが、日本代表FBの五郎丸歩と2年契約を結んだと報じた。(スポニチ)

現在、スーパーラグビーのレッズ(オーストラリア)でプレーしている五郎丸だが、今年の8月からフランスのプロリーグトップ14の強豪「トゥーロン」へ2年契約にて移籍するとのニュースが現地のテレビ局にて報道された。

スーパーラグビーのプレーオフは8月上旬に終了、8月下旬のトップ14開幕からトゥーロンでプレーするという。そうなると、ヤマハ発動機ではプレーできず、観客動員に大きな影響を与えるスター選手の流出にトップリーグは頭を抱えることになる。

ファンとしては選手にはよりレベルの高いリーグでプレーをと思うが、国内でそのプレーを見れないのは寂しくもあり、五郎丸のフランスでのプレーについては複雑だ。

フランスのプロラグビーリーグ「トップ14」は世界最大の観客動員数と収益を誇るラグビープロリーグで、選手の年棒水準も高いことから、NZや南アフリカの代表レベルの選手も多くプレーしている。

中でも五郎丸が移籍すると報道されている「トゥーロン」はトップ14の中でも強豪で、ヨーロッパのクラブチームNO.1を決めるヨーロピアンラグビーチャンピオンズカップでは3連覇を達成している。

チームにはオールブラックスのマア・ノヌー、南ア代表ブライアン・ハバナ、オーストラリア代表クエイド・クーパー、マット・ギタウ、アルゼンチン代表フェルナンデス・ロペ、フランス代表のミシャラクら世界的なスター選手をはじめとする錚々たるメンバーが揃う。

このメンバーの中でプレーできる可能性があるならば、ラグビー選手としては断る理由がないだろう。ちなみに日本代表の堀江にも昨年、トゥーロンからオファーがあったが、契約が今年の1月からということもあり堀江は断念している。

トップリーグ、スーパーラグビー、英プレミアシップ、仏トップ14と日本人のトップ選手の選択肢が増えたのはそれだけ選手が評価されているということ。海外で活躍する選手が10人、20人と増えてくるとラグビーW杯でベスト4も見えてくるに違いない。