前日本代表主将廣瀬俊朗(東芝)が今季で引退へ

廣瀬俊朗

前日本代表主将廣瀬俊朗(東芝)が今季で引退へ

ラグビーの日本代表前主将でSO兼WTB広瀬俊朗(34)=東芝=が今季限りで現役を引退する意向であることが27日分かった。(詳細はサンケイスポーツにて)

2015年W杯では試合に出場する機会はなかったものの、チームを裏から支え、精神的な支柱となって日本代表の活躍に大きく貢献した廣瀬。そして今季東芝ではWTBとしてプレーし、時にはSOでも存在感をみせチームはトップリーグ準優勝を果たした。年齢は34歳ながら、プレーに衰えはみえず来季も当然のようにグラウンドに立つと思われたが、ここに来て引退の報道。

リーダーシップと人間性が評価され高校・大学・東芝・日本代表全てで主将を務め、エディーHCからも「チームに欠かせない存在」と信頼されていた。またトップリーグのキャプテン会議を設立しトップリーグやラグビー界の発展と横のつながりを強化、さらにラグビー選手会も発足させ、日本ラグビーの強化と人気向上のために選手の立場から先頭に走ってきた。

ただでさえ選手として自身のトレーニングで多忙な中、ラグビー界のためにグランド外で時間と労力を割いてきた。サンケイスポーツの取材に「今は話せない」としており、現時点では引退は定かではないが、ラグビーの発展のために選手会や指導者として専念したいと考えたのなら、廣瀬らしい考え方といえるかもしれない。