田中史、五郎丸、山田章仁のライバル、元日本代表選手の熱い想い、帝京の継続力

デイリーニュース

ライバルがいたから強くなれた。ラガーマンの友情物語

人間はひとりでは成長できない。特にラグビーは、命を落とす危険もあるがゆえに、ライバルは時として、尊敬すべき対象になる。W杯に出た日本代表戦士が、ともに成長してきた「同志」を語る。(詳細は現代ビジネスにて)

スーパーラグビーのハイランダーズで世界一のSHオールブラックスのアーロン・スミスに挑んだ田中史朗、同じ福岡出身の権丈太郎(現NEC)のチームに勝つ事を目標にしてきた山田章仁、ずっと兄(現コカ・コーラ)の背中を追い続けてきた五郎丸歩。

自分を選手としてだけでなく、人としても成長させてくれた恩師に出会えたリーチマイケルと畠山健介。彼らがラグビー選手として成長し、日本代表まで上り詰めた理由の一つにそんなライバルや恩師の存在があった。独力でトップまで駆け上がるのは困難、努力する人には成長を後押ししてくれる人との出会いも訪れるのだろう。

元日本代表選手のラグビー普及にかける想いと選手引退後の人生

ラグビーワールドカップ2015において日本代表が大躍進を遂げたことで、にわかに注目を集めているラグビー。大活躍した五郎丸歩選手の人気もあり、以前からのラグビー愛好家に加えて「にわかファン」も急増している。(詳細はリクナビにて)

元日本代表の冨岡耕児氏と守屋篤氏が運営している一般社団法人PRAS+(プラス)は主にラグビーの普及活動とプロラグビー選手のセカンドキャリア支援を手掛けている。

小中学校でラグビー部がある学校は少なく、1チーム15人と人数が多いため、選手が足らず廃部に追い込まれる高校が相次ぎ、競技人口の減少が問題となっている。タグラグビーを通じた元代表選手による草の根活動によりラグビーに親しみを感じ、興味を持ってくれる子供達が増えるはずだ。

このような元選手の活動が全国的に広まればラグビーをプレーする選手の裾野が広がり、中長期的にラグビー文化も日本で浸透するのではないか。

帝京大の優れた継続力を生む思想

帝京大の大学選手権7連覇は、ラグビー界の「最多タイ記録」となる。肩を並べたのは、日本選手権でV7を達成した新日鉄釜石と神戸製鋼という社会人の2チーム。(詳細は日経新聞にて)

帝京の強さと余裕を感じる記事。大学のチームは毎年選手が入れ替わるため、通常は上級生が中心となるベストチーム作り、来年、再来年のことは頭の片隅にある程度でギリギリのチーム編成になることが多い。

大学選手権7連覇、部員数150名の帝京は目先の勝利だけを考えるのではなく、あえて下級生を大事な試合に出場させて経験を積ませることで常勝軍団の礎を築いてきた。15人の先発メンバーは1年生から4年生のバランスもとれている。これから10連覇という大きな節目に向けての死角は見当たらない。