【観戦記】トップリーグ2015パナソニック対東芝

ホラニ

NTTコム対サントリーに続き、秩父宮での2試合目はパナソニック対東芝。2試合目になると観客がさらに増え、公式発表によると観客数は20,138人と1試合目よりも4,000人増え、秩父宮はほぼ満席に。

午後になると気温がさらに上昇、東スタンド席にも冬とは思えないくらいの暖かい陽が当たり、コートが不要なほど。絶好のラグビー日和の中の試合となった。

トップリーグパナソニック対東芝

パナソニックはここまでグループA唯一の4戦全勝で他を寄せ付けない強さを見せている。一方の東芝はNTTコムに負けたものの、3勝1敗でまだグループ1位突破は可能な位置につけており、ここでパナソニックに勝利して1位突破に望みを繋げたいところ。

ウルトラマンと一緒に選手入場

ウルトラファミリーデー

この日の秩父宮はウルトラファミリーデーということで、選手とちびっこはウルトラマンと共に入場。

試合開始!

オフサイドギリギリ

パナソニックSH田中史がボールを離すと同時にオフサイドラインぎりぎりでディフェンスに走る東芝BK陣。

パナソニック稲垣&堀江、東芝三上&湯原の日本代表のスクラム対決

スクラム

両チーム共フロントローには2名の日本代表選手が先発に名を連ねた。スクラムはほぼ互角。

リーチマイケルのオフロードパス

リーチマイケル

タックルを受けて倒れながら味方にオフロードでパスを繋ぐリーチマイケル。ボールのある所にはどこにでも顔を出す選手。

前半4分パナソニックWTB児玉健太郎のトライで先制

児玉のトライ

キックパスをキャッチしてそのままトライ。バーンスのキックも決まってパナソニック7-0とリード。

ホラニのタックル炸裂

ホラニ

ホラニのタックル。この太い腕でタックルされたら誰でも一発でダウンだ。

パナソニックのラインアウトをリーチが奪取

ラインアウト

ラインアウトでも活躍するリーチ。どこでもいつでも抜群の存在感。

東スタンドからの眺め

秩父宮ラグビー場

東スタンド自由席の眺めはこんな感じ。秩父宮はこの通りほぼ満席となった。

異次元の走りを見せるJP・ピーターセン

ピーターセン

ボールを持つだけで観客を沸かせる選手、南アフリカ代表JP・ピーターセン。

前半26分東芝FL山本紘史のトライ

山本紘史のトライ

ゴール前のラインアウトからモールで攻めてFL山本紘史がトライ。

レベルが高く接った試合に観客も集中して観戦

ラインアウト

プレーの一挙手一投足に一喜一憂する観客。素晴らしい試合。

前半は10-10で同点

前半

両チーム共1トライ、1ゴール、1ペナルティで10点の同点。試合自体はパナソニックが優勢なものの、マイラインアウトでボールを獲得できなかったり、攻め込んでも東芝にターンオーバーされて追加点を奪えず。

ハーフタイムにウルトラマン軍団が登場

ウルトラマン

ウルトラマンと共にMCが会場を盛り上げようとするものの、年齢の高い世代が多いせいか、会場はいまいち盛り上がらず。

後半21分パナソニックがペナルティトライでリード

ペナルティトライ

後半21分にパナソニックFWのモールラッシュを東芝が耐えきれず故意に崩してペナルティトライ。

秩父宮に舞い降りた鳩

鳩

ラグビーをやっているとは分からず?秩父宮の芝生をつつく鳩。この後選手が走って来て一斉に飛び立つ。

堀江のステップ

堀江

ボールを持って突進したり、ノールックパスしたりと多彩な堀江。ステップも得意。

後半33分に途中出場した大野

大野

大野の登場に大歓声の秩父宮。

試合終了間際に東芝が同点に追いつく

東芝のトライ

後半37分東芝の山本がこの日2本目となる密集からのトライ。この後難しい位置からフランソワ・ステインがゴールを決めて17-17と同点に。

後半39分バーンズのドロップゴールが決まらず

バーンズ

同点に追いつかれた後、残り時間わずかで東芝陣内に攻め入るパナソニック。バーンズが逆転のDGを狙うものの、ヒットせず外れてしまう。

東芝対パナソニックは17-17で同点

試合終了

後半も両者譲らず1トライ1ゴールと同じで試合はドローに終わる。

お互いを称え合う選手達

ノーサイド

ノーサイドで健闘を称え合う。

トップリーグ最高レベルの試合で満員の観客も満足する素晴らしい試合だった。両チーム共にミスが少なく、ディフェンスが強固で目が離せない展開に。

個々のスキルとしてはパナソニックの方が優れた選手が多いものの、東芝はこの一戦に気合と集中でなんとしても勝つという気持ちが入っていた。

パナソニックは残りは下位のHondaとクボタ戦、一方東芝は上位の近鉄とサントリー戦が残っているものの、今日のような試合ができれば勝てるだろう。

結果は同点でどっちつかずの結果となったが、LIXIL CUPで再戦の可能性も。これからもこのような素晴らしい試合が見れることを期待したい。