【観戦記】トップリーグ2015NTTコミュニケーションズ対パナソニック

堀江

トップリーグNTTコム対パナソニック

東芝対リコー戦に続き、熊谷ラグビー場で開催された2戦目はNTTコムvsパナソニック。

1試合目は東芝のワンサイドゲームとなってしまったので、この試合にはトップレベルの白熱した試合を期待。両チームとも開幕から3連勝、勝ったチームがグループAで首位となる注目の一戦だ。

熊谷は埼玉県の北部に位置し、パナソニックの本拠地である群馬県太田市は利根川を挟んで隣同士。パナソニックのホームともいえる場所で、熊谷ラグビー場周辺の道路には群馬ナンバーの車が列をなしていた。

観客数は1万人超え、和太鼓の音頭で試合開始

熊谷ラグビー場

熊谷は東京からは電車で約1時間半という場所にあるにもかかわらず、観客数は秩父宮で開催された開幕戦と同程度の約1万人。

南ア代表のJP・ピーターセン

ピーターセン

ピーターセンは南ア代表ではWTBを務めるものの、パナソニックでのポジションはCTB。ボールを持ったら必ずゲインする頼りになる選手。

試合序盤は拮抗した戦い

ラック

両チームともにディフェンスがしっかり整備されているので、なかなかトライを取ることができず、試合序盤はペナルティキックで得点を獲得する展開に。

パナソニックWTBの北川がトライ

北川智規

前半34分、パナソニックはスクラムからボールをバックスに回し、最後はWTB北川のトライで逆転。バーンズがゴールも決めた。

前半は16-10でパナソニックがリード

前半戦

両チームともにトライを1つ挙げて前半は16-10でパナソニックがリード。NTTコムの強さはやはり本物で競った展開に。

ハーフタイムのショー

チアガール

ハーフタイムは地元の高校生のチアガールによるショータイム。この跳躍力!

後半9分ホラニがトライ!

パナソニック

後半がスタートしNTTコムがPKで3点を返すものの、パナソニックはラインアウトからFWがモールで攻め込み、最後はホラニがトライ。23-12とNTTコムを引き離す。

注目のマフィは・・

マフィ

注目のNTTコムのマフィは厳しくマークされているためか、なかなかボールを持つ機会がなく、彼のプレーを見る機会が少ないのが残念。

後半25分堀江がトライ

堀江

とにかく強い!ヒーナンダニエルの突破から、今度は堀江がボールを持って突進。

堀江のトライ

2人ほど相手を吹っ飛ばして、最後は手を伸ばして堀江がトライ。後半になっても集中力&運動量は衰えず。

後半30分に稲垣が交代

稲垣

身長186cm、体重116kg、まだ25歳でこれからも日本代表として活躍が期待される稲垣。交代時には観客から拍手で称えられる。

35-28でパナソニックの勝利

試合終了

後半もパナソニックが優勢、最後はNTTコムがペナルティゴールを決めて7点差とし勝ち点1を獲得して試合終了。昨年王者パナソニックが終始試合を有利に進めるものの、終わってみれば7点差でNTTコムの健闘が目立った試合だった。

NTTコムは突出した選手はマフィのみだが、15人の選手が全員さぼることなく走って、タックルしてときちんと仕事をしている印象。

ロブ・ペニーHCの手腕も大きいとは思うが、昨シーズンからチーム力が大きく伸びており、これからの後半戦と順位決定トーナメントでもアグレッシブな戦いを期待したい。