【観戦記】トップリーグ2015東芝対クボタ

東芝

トップリーグ2日目の秩父宮での第二試合は東芝ブレイブルーパス対クボタスピアーズ。

雨足がさらに強くなり厚着をしてレインコートを被っていても寒さを防ぐことはできず、手足が冷えて観戦には厳しい天候。

しかし、そんな中でも小さな子供達がラグビージャージを着て観客席を走り回っているのを見ると、ラグビー会場ならではの牧歌的な雰囲気が私たちを和ませてくれる。

トップリーグ東芝対クボタ

東芝は昨年3位で日本代表の主将リーチ、レジェンド大野、三上、湯原、廣瀬が所属するトップリーグの強豪で、今シーズンはNZオールブラックスのメッサムが加入し優勝を狙う。

一方のクボタは昨年13位ながらファーストステージで東芝に勝利し今年も初戦で強豪を倒して勢いに乗りたいところ。若い選手が多いだけに最初の入りから全力で挑みたい。

クボタのマスコット「スッピー」も整列して試合開始

東芝対クボタ

ちびっ子やスッピーも選手と一緒に整列して試合スタート。

リーチも試合開始から全力

リーチマイケル

トップリーグへの意気込みを表しているのか髪を剃ってさっぱりしたリーチ。

そしてリーチが先制トライをあげる

リーチ

WTBクラスカの突破から最後はサポートしていたリーチがパスを受けてトライ。やはり最初に決めるのはこの男だ。

スクラムは東芝が優勢

スクラム

クボタFWを押し込む東芝。東芝はスクラム、ラインアウトとセットプレーが安定。

空中戦の攻防

東芝vsクボタ

ラグビーの醍醐味の一つであるハイパントからのボール奪取の攻防。雨が降っているとなおさらキャッチするのが大変だ。

カフィーのトライでクボタを突き放す

カフィ

NZオールブラックスのキャップを13保有しているCTBカフィのトライ。クボタがボールを落としたところをすかさずキャッチしてインゴールへ駆け込んだ。

前半は東芝が20-3でクボタをリード

前半終了

クボタはボールが手につかない印象で東芝が終始圧倒の試合展開となった。日本代表の立川が不在なのも痛い。

ハーフタイムはちびっ子チアガールが演技を披露

ハーフタイム

寒い中、可愛らしい演技で会場が和む。

攻守に目立つリーチ

リーチ

W杯後にテレビ出演などで忙しく、体調は万全ではないと思われるがさすがのパフォーマンスを見せるリーチ。

クボタが攻め入るもトライはならず

トライ

クボタがようやくトライかと思われたシーン。残念ながらタッチラインを超えておりトライならず。

廣瀬の登場

廣瀬

後半に入り日本代表の三上、廣瀬が登場。大野、メッサムはこの日がメンバー入りせず出場はなかった。

廣瀬が早速トライを決める

廣瀬

SO森田がキックで転がしたボールを廣瀬が前方へキックし自らグラウンデイングしてトライ。

廣瀬と三上

廣瀬

廣瀬のトライ後。日本代表のスクラムを支えた三上の太ももの太さがたくましい。

東芝ルーキーのLO小瀧

小瀧

今年帝京を卒業したルーキーの小瀧。大野の後を継いで日本を代表するLOを目指す。身長194cm、体重110kg。

グラウンドを駆け巡るWTBクラスカ

クラスカ

この日一番目立ったのがフランスから新規加入したWTBのニコラス・クラスカ。体は小さいもののとにかく速くてキレのある動きを見せた。今後も注目の選手だ。

47-3で東芝の勝利

東芝の勝利

試合終了。東芝はクボタをノートライに抑え、47-3で圧勝。クボタを全く寄せ付けなかった。マン・オブ・ザ・マッチはリーチ。

東芝は日本代表の選手だけでなく、3年目のカフィ、新規加入のクラスカが個の力を見せ目立っていた。本日出番がなかったメッサムと大野も控え、今後上位チームとの試合でもいい試合が期待できそうだ。

一方のクボタ。東芝との力の差が歴然としておりミスが多かったのが残念。後半はターンオーバーで相手にボールを奪取されるシーンも目立った。

まずはスクラム、ラインアウトのセットプレーを安定させ、ノックオンなどのハンドリングエラーを減らさないことには上位のチームとの戦いでは苦戦を強いられるだろう。