全国高校ラグビー「花園」準々決勝の結果とトライシーン!

高校ラグビー

全国高校ラグビー「花園」準々決勝の結果とトライシーン!

高校ラグビーは1月3日に準々決勝4試合が行われ、御所実業、東福岡、東海大仰星、桐蔭学園が勝利しベスト4進出を決めた。準決勝2試合は1月5日に花園第一グラウンドで行われる。

準々決勝1試合目の御所実業vs石見智翠館は、御所実業の試合巧者ぶりと勝負強さが目立ち、攻守にわたって御所が智翠館を上回って43-7で完勝した。御所は体格面では劣るものの、一人一人がラグビーを良く理解し無駄な動きがなくラグビーIQが非常に高い印象。

2試合目の東福岡vs京都成章は試合開始直後から京都成章の低く鋭いタックルが炸裂、接戦となり前半を7-7の同点で終えた。受け手に回った東福岡は後半に2本連続で京都成章にトライを許して一時7-19と劣勢になったが、京都成章の出足が鈍ったところで逆転し、28-22でなんとか逃げ切り勝利した。

3試合目の東海大仰星vs東京は、試合前から気合十分の仰星が主導権を握り前半で28-7とリード。後半、東京の強力FWに苦戦する場面があったものの、終わってみれば40-12の完勝だった。

4試合目、桐蔭学園vs常翔学園は桐蔭が前半に3本連続でトライを取りいい形でスタートを切ったものの、常翔が徐々に追い上げる展開に。常翔は個の強さや上手さで脅威を与えたが組織力では桐蔭に及ばず、試合は桐蔭が37-24で勝利した。

1月5日に行われる準決勝は第一試合が東福岡vs御所実業、第二試合が東海大仰星vs桐蔭学園の組み合わせに。どのチームも非常にレベルが高く、競った面白い試合を観ることができそうだ。

ここでは準々決勝4試合のトライシーンを中心に印象に残ったシーンをまとめてみた。

御所実業(奈良)vs石見智翠館(島根)

前半13分、御所実FB岡村選手のオフロードからCTB高永選手がトライ!

前半21分、智翠館はラインアウトからFL中島選手がDF間を抜いてトライ!御所実は今大会、初トライを許す。

後半9分、御所実CTBメイン平選手がハンドオフやステップで4人かわしてトライ!なんとまだ1年生。

後半33分、御所実はターンオーバーからSH馬見塚選手が一気にトライ。

東福岡(福岡)vs京都成章(京都)

前半25分、東福岡SO丸山選手が先制トライ。

前半29分、京都成章WTB笹岡選手がトライ!東福岡、花園で初トライを許す。

後半11分、京都成章FWがモールで押し込みトライ!花園が沸いた!

後半22分、東福岡の高校日本代表候補No.8福井選手がハンドオフなどで4人をかわしてトライ!まだ2年生。

東海大仰星(大阪1)vs東京(東京1)

前半3分、仰星の高校日本代表候補LO庄司選手が先制トライ。

後半4分、東京はラインアウトからFWがモールで押し込みトライ!

後半25分、仰星CTB根塚選手がDF間を抜いてトライ!速い!

後半33分、仰星は自陣インゴールから、なんと100m以上を走って繋いでトライ!

常翔学園(大阪2)vs桐蔭学園(神奈川)

前半23分、桐蔭はターンオーバーからキックを転がしFB黒木選手がキャッチ、そのままトライ!

後半12分、常翔の高校日本代表候補LOファイアラガ選手がトライ!

後半18分、常翔LOファイアラガ選手がハーフウェイ付近からハンドオフなどでかわして一気にトライ!強くて速い!

第96回高校ラグビー「花園」試合日程と結果速報

2016.12.27