高校ラグビー「花園」2回戦のトライシーンと特筆プレー特集!

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全国高校ラグビー「花園」2回戦のトライシーン!

高校ラグビーの全国大会「花園」は12月30日(金)に2回戦の16試合が行われ、試合に勝利した16校が正月越えを果たした。ベスト8進出を決める3回戦は全8試合が1月1日(日)に行われる。(2回戦の結果と3回戦の対戦等詳細はこちらにて)

2回戦ではシード校13校も登場、優勝候補筆頭の東福岡が139-0の大会最多得点記録で圧勝するなど前評判通りの力を発揮したチームがある一方、シードの秋田工業と国学院栃木は2回戦で姿を消すこととなった。

東福岡以外に強いと印象に残ったチームは御所実業(奈良)、東海大仰星(大阪1)、常翔学園(大阪2)、大阪桐蔭(大阪3)の4チーム。

これらのチームに共通しているのは、ディフェンスラインの形成、サポート、リロードが速いことと、相手ゴール前に迫った時にトライを取り切る決定力があり、さらにブレイクダウンの激しさやラックに入る入らないの判断が的確である点。

ラグビーは体が大きいことが有利なのは言うまでもないが、一人一人がラグビーをよく理解し、サボらずしっかり仕事をするチームは強い。

ここでは上記に挙げたチームをはじめとする2回戦のトライシーンを中心に印象に残ったシーンをまとめてみた。

常翔学園(大阪)vs佐賀工業(佐賀)

前半27分、常翔FB池島選手の個人技でのトライ。

後半2分、常翔1年生SH前田選手のトライ。

仙台育英(宮城)vs中部大春日丘(愛知)

後半7分、春日丘がインターセプトで一気にトライ。

後半13分、解説の後藤さんも「素晴らしい!」と絶賛の春日丘のトライ。

後半21分、仙台育英のノーホイッスルトライ。

長崎北陽台(長崎)vs深谷(埼玉)

後半3分、北陽台はサインプレーから最後は1年生FL山添選手がトライ。

光泉(滋賀)vs東海大仰星(大阪)

前半23分、仰星の高校日本代表候補HO島田選手のトライ。

後半8分、仰星2年生FB河瀬選手が3人を抜いてトライ。

桐蔭学園(神奈川)vs流経大柏(千葉)

前半29分、桐蔭の高校日本代表候補CTB齋藤選手のトライ。

後半8分、桐蔭のFW、BK一体となった見事なトライ。

東福岡(福岡)vs浜松工業(静岡)

前半20分、東福岡の高校日本代表候補CTB森選手の5人かわしての70m独走トライ。

前半27分、東福岡の高校日本代表候補No.8福井選手のスクラムサイドからのトライ。185cm、90kgと大柄、まだ2年生。

東京(東京)vs岡谷工(長野)

前半16分、東京WTB水野選手のノーホイッスルトライ。

大阪桐蔭(大阪)vs朝明(三重)

31-3の大阪桐蔭リードで迎えた後半32分、桐蔭は自陣でターンオーバーすると蹴り出さずにアタック。そして、キックやパスで次々にボールを繋いでトライ。

尾道(広島)vs御所実(奈良)

前半7分、御所実の高校日本代表候補FB岡村選手が強力なランで5人を抜いて、最後はWTB南選手がトライ。

前半24分、御所実のFW・BK一体となった見事なトライ。

国学院栃木(栃木)vs日本航空石川(石川)

14-19の国栃ビハインドで迎えた後半28分、国栃は航空石川ボールのラインアウトを獲得するとBKに展開しトライ、19-19の同点に。コンバージョンは決まらず、抽選の結果、石川が3回戦へ。

茗溪学園(茨城)vs青森北(青森)

前半4分、茗溪の見事なノーホイッスルトライ。

後半4分、茗溪FBでU17代表堀尾選手のステップやハンドオフでの6人抜きのトライ。まだ2年生。

報徳学園(兵庫)vs秋田工業(秋田)

前半18分、秋田工業CTB児玉選手のステップとハンドオフで3人かわしてのトライ。191cm、95kgと大柄で、2年生ながら高校日本代表候補、今後に期待。

第96回全国高校ラグビー大会「花園」出場51校と大会日程のまとめ

2016.11.24