優勝候補はどのチーム?第96回全国高校ラグビー大会「花園」

高校ラグビー

全国高校ラグビー大会の優勝争いと展望

第96回全国高校ラグビー大会は全国各地から51校が参加し、東大阪市にある花園ラグビー場にて12月27日に開幕、1月7日の決勝戦まで熱い戦いが繰り広げられる。

ここ10年間で花園を制覇したのは、多い順に東福岡高校5回、東海大仰星高校3回、常翔学園2回、桐蔭学園1回となっており、今年も出場するこれらの強豪校が中心となり上位争いが展開されそうだ。

高校ラグビーにおいては大会の実行委員会がその年の春の選抜大会や国体の結果、さらにチームの総合力を元にAシードとBシードを選考するが、このシード校に選ばれたチームが優勝候補ということにもなる。今回の96回大会でシード校に選ばれたのは以下のチーム。

第96回高校ラグビー大会「Aシード校」

東福岡(福岡)、桐蔭学園(神奈川)、御所実業(奈良)

中でも東福岡高校は春の全国高校選抜大会、夏の全国高校7人制大会を制しており、今回の花園でも優勝候補筆頭との呼び声が高い。優勝すれば目標である高校ラグビー三冠を達成することになる。

桐蔭学園は昨年の花園で準優勝、3年生が抜けた春の選抜でも準優勝している。神奈川大会決勝戦では苦戦を強いられたがチーム状態を高めて東福岡に対抗したい。

御所実業は国体で東京選抜を破って優勝、奈良大会でもライバルの天理に勝利し花園出場を決めた。花園ではこれまで決勝戦まで3回進んでいるものの、優勝したことはなく初優勝を目指す。

第96回高校ラグビー大会「Bシード校」

秋田工業(秋田)、国学院栃木(栃木)、深谷(埼玉)、東京(東京第1)、中部大春日丘(愛知)、京都成章(京都)、東海大仰星(大阪第1)、常翔学園(大阪第2)、大阪桐蔭(大阪第3)、石見智翠館(島根)

Aシードに次ぐBシードにも毎年上位に進出するお馴染みの高校が揃った。特に大阪勢の3校と京都成章、石見智翠館は総合力が高く、優勝争いに絡んできそうだ。

高校ラグビーは関西や福岡などの「西」の高校が強くてレベルが高く一方、関東や東北の「東」の高校はなかなか優勝できずにいる。2000年以降で東の高校で優勝したのは2010年の桐蔭学園のみ(東福岡と同時優勝)だ。

そういった意味でBシードに名を連ねた古豪の秋田工業や伝統的にFWが強い国学院栃木、埼玉42校の代表である深谷高校にも期待したい。

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