ラグビー日本代表vsフィジー代表の日本代表選手採点と評価

ラグビー
試合 日本代表(世界ランキング11位)vsフィジー代表(同10位)
日時 2016年11月26日(土)23:10 kick off 
場所  スタッド・ドゥ・ラ・ラビーヌ(仏ヴァンヌ)
観客数 7,500人
結果 日本代表 25-38 フィジー代表

テストマッチ日本対フィジー戦の選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 仲谷聖史 不用意なパスからトライを奪われた。フィールドプレーも目立たず(⇄47分東恩納)
2(HO) 堀江翔太 5.5  タックル10回はチーム最多、セットプレーも安定(⇄64分日野)
3(PR) 畠山健介 4.5  スクラム安定、反則を奪う場面も(⇄40分伊藤)
4(LO) 梶川喬介 4 持ち味の低いタックルが見られず、弾かれてトライも奪われた(⇄47分谷田部)
5(LO) サムエラ 5.5  母国相手にボールキャリー14回と奮闘
6(FL) イラウア  5.5  アタックに積極的で36メーターはFW最多、トライも取った
7(FL) 布巻峻介 ビックタックルを決めて観客を沸かせるシーンも(⇄40分松橋)
8(No.8) マフィ  ディフェンスで奮闘するも、反則が4回と多く課題に
9(SH) 田中史朗  速い仕掛けでBKを牽引、ディフェンスでも奮闘(⇄73分内田)
10(SO) 田村優  4.5  パスの精度は高いが、先制トライを許したキックミスが痛かった
11(WTB) 福岡堅樹 攻守に渡り安定するもいい形でボールをもらえず見せ場はなかった
12(CTB) 立川理道  4.5  ミスタックル4回とディフェンスで苦戦(⇄51分ヘスケス)
13(CTB) ラファエレ 動きにキレがあり攻守に渡り奮闘
14(WTB) 山田章仁 5.5  低いタックルでナドロを止めるなど、ディフェンスで活躍(⇄51分ロトアヘア)
15(FB) 松島幸太朗  6 ボールキャリーとメーターでチーム最多、2トライの活躍

日本代表vsフィジー代表戦スタッツ

日本 内容 フィジー
3 トライ 5
312 メーター 627
78 タックル 79
22 ミスタックル 9
14/14 ラインアウト成功 10/10
8/8 スクラム成功 5/6
7 反則数 13
50%  ポゼッション 50% 

日本は前半にキックミスとタックルミスからトライを2本連続で奪われたのが痛かった。またフィジー選手の強いアタックに対し、上半身へのタックルが多いことからゲインを許し、ミスタックルもフィジーの倍以上に。

前半31分からレッドカードにより14人となった相手に対し数的優位となったものの、試合を有利に進めることはできず、一人少ない相手にどう戦うかという課題も見つかった。

フィジー選手はBKに走力のある選手が揃い、キック主体の戦術が有効ではなかった場面もあり、状況や相手に応じてポゼッション重視の戦術にするなどしたほうがよいのではないか。

個人では2トライを取った松島幸太朗の活躍が目立った。ハイパント処理からのラン、スペースへの効果的なキック、ディフェンスのポジション獲りなど、FBの選手としてレベルが高くジョセフHCからの信頼も高いだろう。英語でのインタビューの受け答えも頼もし限り。

山田章仁も同様でアタックだけでなく、ディフェンス能力も高くほかに代わりのいない選手に。

11月最後のテストマッチは勝利とはならなかったものの、新しい選手が多く戦術も変わった状況でジョージアに勝利し、ウェールズに善戦、フィジーには完敗だったが今後に期待ができることを証明した1ヵ月となった。

来年6月のテストマッチはアイルランドとのマッチメークを進めているとのこと。今度はサンウルブズも含めしっかりと強化を図り、ティア1の国相手に勝利をもぎ取りたい。

ラグビー日本代表vsフィジー代表、日本は攻守にミスが出て25-38で完敗

2016.11.27