【観戦記】関東大学対抗戦2016 帝京大学vs早稲田大学

帝京大学ラグビー部

関東大学対抗戦2016 帝京大学vs早稲田大学

11月6日(日)、秩父宮では関東大学対抗戦2試合が開催され、1試合目では明治が慶應に対して試合終了間際に認定トライを決めて劇的な逆転劇を演じた。

2試合目はここまで共に4戦全勝の帝京と早稲田の戦い。昨年のこのカードでは帝京が92-15と早稲田を圧倒、早稲田としてはそのリベンジを果たしたいところだったが、大学選手権8連覇を目指す大学王者の壁は厚かった。

早稲田がPGで先制

岸岡智樹

試合開始直後、帝京がハイタックルの反則。早稲田のゴールキックは1年生ながらSOのレギュラーをつかんだ岸岡智樹がしっかり決めて早稲田が先制した。

帝京が尾崎晟也のトライで逆転

尾崎晟也

先制されたものの、BKの決定力で他チームを圧倒する帝京。この試合が怪我からの復帰戦となったFB尾崎晟也がボールを持つと・・

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すぐさま相手を抜き去りトライ!帝京が前半3分に早くも7-3と逆転した。

帝京ブロディ・マクカランのサイドアタック

スクラム

攻める帝京。No.8ブロディ・マクカランがスクラムからサイドアタック。

早稲田

早稲田のFL、SOは止めることができずトライ。

ラインアウトは両チームしっかり確保

ラインアウト

帝京、早稲田ともにラインアウトはしっかり確保できた。

前半から帝京の一方的な展開に

帝京大学ラグビー部

帝京は一人一人が強いうえ、次から次へとサポートが寄ってアタックを継続、早稲田はディフェンスで後手に回る。相手を引きずりながら突進する帝京CTB金村良祐。

トライ

そのままトライ!

前半終了間際の早稲田の反撃

早稲田の反撃

帝京の固いディフェンスを突破できずに苦戦の早稲田。期待の大型1年生のCTB中野将伍がパワフルなランでゲインするも、ゴールラインを超えることはできず。

前半、帝京は5トライ、早稲田は1PGのみに終わり、帝京が35-3でリードし折り返した。

スクラムは早稲田が優勢

後半スタート

唯一早稲田が帝京を上回っていたのがスクラム。早稲田は途中からペナルティを得るとスクラムを選択、相手を押し込みコラプシングの反則を得るなど、終始スクラムで優勢だった。

後半も帝京の一方的な展開に

竹山晃暉

タッチライン際をハンドオフで相手を振り切りながら走るブロディ・マクカラン。

竹山晃暉

マクカランからWTB11竹山晃暉へパスが通り、そのままトライ!帝京が早稲田を突き放す。

ディフェンスの修正を図る早稲田

帝京大学ラグビー部

トライされた後にインゴールで修正点を確認。桑野詠真キャプテンからは「下を向くな!」との檄も。

帝京LO姫野和樹のトライ

姫野和樹

タックルされながらも187cm、112kgの体で突進しトライを決めた姫野和樹。

帝京が75-3で早稲田に圧勝!

帝京の勝利

帝京が11トライ10ゴールを決め、守っては早稲田に許した得点は最初の1PGのみでノートライに抑える完勝。SO松田力也はゴールキックを11回蹴って10回成功させた。

帝京は早稲田に勝利し5戦全勝、次は同じく5勝の明治大学と20日(日)に秩父宮で対戦する。一方の早稲田は4勝1敗で3位につけるものの、優勝は非常に厳しくなった。次戦は帝京と明治相手にナイスゲームをした慶應と23日(水) に対戦する。

2016年大学ラグビー(関東対抗戦、リーグ戦、関西リーグ戦)日程・結果・順位

2016.09.12