【観戦記】トップリーグ2016第9節 サントリーサンゴリアスvsクボタスピアーズ

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トップリーグ第9節サントリーvsクボタ

トップリーグ第9節目はここまで全勝のサントリーと大型補強をしたものの3勝に留まっているクボタの対戦。

サントリーは11月の代表メンバーにも選出された畠山健介と松島幸太朗が先発、一方のクボタも代表の新キャプテンとして重責を担う立川理道がスタメンに名を連ねた。

この日試合が行われたのは世田谷にある駒沢陸上競技場。近くの府中と船橋を本拠地とするチームの対戦にもかかわらず観客は2,795人と寂しかったが、松島のスピードや真壁の突進に観客が湧く場面もあり見応え十分な試合となった。

サントリーが試合開始直後から攻める

サントリー

試合開始直後からボールをキープして攻めたのはサントリー。FW、BK一体となってボールをキープし攻め続けた。

サントリーWTB中靍隆彰のトライで先制

中靍隆彰

サントリーはトライランキングで首位を走るWTB14中靍隆彰が右サイドを抜け出してトライ、7-0と先制した。

ラインアウトは両チーム共安定

ラインアウト

クボタのグラント・ハッティング(身長203cm)と競り合うサントリーのジョー・ウィーラー(身長200cm)。

前半21分、ツイヘンドリックがトライ!

ツイヘンドリック

サントリーは敵陣ゴール前スクラムからサイドアタック、ツイヘンドリックがパスを受けてトライ、小野晃征のコンバージョンも決まり14-0とリードを広げた。

サントリー、FWで立て続けにトライ!

青木佑輔

さらに前半24分、ラインアウトからFWがモールで押し込み、HO青木佑輔がトライしスコアは19-0に。

前半終了間際に攻めるクボタ

クボタスピアーズ

クボタは前半終了間際にサントリー陣内に攻め入ってアタックを続けたものの、ノックオンなどでチャンスをものにできなかった。

前半は19-0でサントリーがリードし折り返し

ラグビー

アタックの速さと精度に勝ったサントリーが3トライを取ってリードし19-0で前半終了。

速さとキレが別格!躍動する松島幸太朗

松島幸太朗 松島幸太朗

ボールを持つだけで観客が湧く数少ない選手の松島幸太朗。ステップとハンドオフで相手をかわし・・

トライ

そのままトライ!速さとステップのキレが他の選手とは別格で、前にスペースがある状態でボールを持つとビックチャンスにつなげた。サントリー24-0。

サントリーCTB13ナイジェル・アーウォン

ナイジェル・アーウォン

身長193cm、体重102kgの大型CTBでブランビーズでプレーし、今シーズンからサントリーに加入。デカくて強くて速く、ラガーマンとしてすべて兼ね備えた選手。

復活した真壁伸弥の突進

真壁

サンウルブズでは脳震盪や怪我などで途中離脱、不本意なシーズンとなったが迫力のある突進が復活、この日は何度もビックゲインでトライに繋げた。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに。

クボタの豪華バックス陣

クボタ

この日はサントリーの堅守に阻まれ見せ場が少なかったものの、SOルイ・フーシェ(キングズ)、CTB ライオネル・マプー(ライオンズ)、立川理道(サンウルブズ)とバックスにはスーパーラグビー組が並んだ。

マプーのアタックもサントリーに止められる

ライオネル・マプー

ライオンズと南アフリカ代表でも活躍するマプー。しかし、サントリーディフェンスの出足が速くボールを前に運ぶことができなかった。

後半22分、サントリー有賀剛がトライ

有賀剛

サントリーはスクラムからジョージ・スミスがボールを持ち出し、バックスに展開、最後は有賀剛がトライを決めて31-0とした。

キャプテン立川を中心に話し合うクボタ

クボタ

一方的な展開になんとか修正を図ろうとするクボタ。

38-0でサントリーがクボタに勝利し9連勝!

試合終了

サントリーは森川由起乙がトライを追加、クボタは試合終了間際にサントリーゴールに攻め入ったもののトライを奪えずノーサイド。38-0とサントリーがクボタをノートライに抑え完勝した。

スクラムは終始サントリーが優勢、アタックでも速いテンポで攻め続け、クボタディフェンスが追いつけずゲインを許したシーンが何度も見受けられた。

ディフェンスでもサントリーはFW第3列が内からプレッシャーをかけ、バックスも1対1で抜かれることなく、各選手がサボらずしっかり仕事をしている印象。

クボタはFB合谷和弘がアタックでチャンスメイクし、FL7フィナウフィリペサーリが21回もタックルを見舞うなど奮闘したものの、内容、スコアともにサントリーの完勝となった試合だった。

トップリーグ2016-2017試合日程と結果、順位速報

2016.08.29