リーチマイケル2017年もチーフス(NZ)でプレー!コンディションに不安も

リーチマイケル

リーチマイケルは来シーズンもスーパーラグビー「チーフス」でプレー

サンスポはリーチマイケルが来シーズンもチーフス(NZ)でスーパーラグビー3年目のシーズンを迎えると報道した。

リーチマイケルは強豪のチーフスでもNo.8のレギュラーとして、さらにリーダーの一人として活躍、チームから必要とされている選手であり、チーフスとの契約は既定路線で近く正式に発表されるという。

日本代表の中でもその実力は突出しており、もしリーチが高校から日本に留学せず、NZ代表を目指していれば今頃はオールブラックスのユニフォームを着ていたかもしれない。

一方、以前に「チーフスでプレーするのは来年が最後になると思う」とも語っており、2017年シーズンはチーフス&東芝、2018年はW杯を見据えて「サンウルブズ&東芝」でのプレーを考えているだろう。

サンウルブズで2018年、2019年をプレーしW杯本番を迎える。条件や体への負担を考えての選択となるが、2019年W杯で日本代表入りを目指す選手はアルゼンチンのジャガーズのように自国のチームでプレーしてもらいたい。

リーチマイケル日本代表辞退と現在のコンディションについて

リーチは2013年から東芝、日本代表、チーフスでフル回転でプレーを続けてきた。特に2015年はW杯前の合宿から本番とハードワークの結果、心身共に疲労がピークに達し、さらに今年の5月には親指を脱臼し戦線離脱、8月27日のトップリーグの試合で復帰したばかり。

脱臼してから3ヶ月は試合には出場していないが、今もなお心身ともに代表レベルでプレーするコンディションではなく中途半端なパフォーマンスをしたくないと、11月の代表入りを辞退している。

10月29日の東芝vsNTTコムを観戦した際、リーチのプレーにも注目して観たが状態が悪いのは明らかだった。最初から最後までプレーしたが、運動量に乏しくタックル数は1回のみとNo.8にしては異例の少なさ。

チャンスの時にボールキャリーしてゲインするシーンはあったものの、以前のような攻守に渡って圧倒的な存在感を見せつけていた本来の姿とはほど遠い。

リーチのコンディション不良に合わせるかのようにチームも4勝5敗と低迷、厳しいシーズンを送っている。

11月はウインドウマンスでトップリーグの試合はなく、東芝はベスト4入りすらほぼ断たれている状態にあり、ここは思い切って12月以降も休養することを優先した方がいいのではないか。

トップリーグが終了するとすぐにチーフスの練習に合流、2月からはスーパーラグビーが開幕する。今無理をするとチーフスでのプレーにも影響が出て、本来のパフォーマンスを取り戻すのに時間がかかってしまう。

東芝のチーム事情もあるだろうが、長年の日本ラグビーの功労者であるリーチに対し、体調を万全にすべく対応を取ってもらいたい。

【観戦記】トップリーグ2016第9節 NTTコミュニケーションズvs東芝

2016.10.29