トップリーグと2019年ラグビーW杯が開催される試合会場のまとめ

秩父宮ラグビー場

トップリーグと2019年ラグビーW杯が開催される試合会場のまとめ

トップリーグは今シーズン33都道府県、47会場にて合計120試合開催される。2019年W杯に向けラグビーの裾野を広げるという目的なのか、地方での開催も多い。ここではトップリーグと2019年のW杯の試合が開催される会場を以下にまとめてみた。

トップリーグ2016-2017試合会場(スタジアム)

名称 所在地 形態 収容人数 試合数
月寒ラグビー場  札幌市  ラグビー専用  4,715人  1
いわぎんスタジアム 盛岡市  球技専用  4,946人  1
ユアテックスタジアム仙台 仙台市 球技専用 19,694人
いわきグリーンフィールド いわき市 球技専用  5,600人 1
太田市運動公園陸上競技場 太田市 陸上競技場 20,000人  2
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 熊谷市 陸上競技場 15,392人 4
フクダ電子アリーナ 千葉市  球技専用  19,781人  1
柏の葉公園総合競技場  柏市 陸上競技場 20,000人  1  
秩父宮ラグビー場 港区  ラグビー専用 24,871人  27 
駒沢オリンピック公園陸上競技場  世田谷区  陸上競技場 20,010人 2
味の素スタジアム 調布市 陸上競技場 49,970人 1
町田市立陸上競技場 町田市  陸上競技場  10,600人  2
ニッパツ三ツ沢球技場  横浜市  球技専用  15,454人  1
日産スタジアム  横浜市 陸上競技場  72,327人 
山梨中銀スタジアム  甲府市 陸上競技場 17,000人 1
新潟市陸上競技場 新潟市 陸上競技場  18,671人 
石川県西部緑地公園陸上競技場 金沢市 陸上競技場  20,261人 
テクノポート福井スタジアム 坂井市 球技専用  21,000人
ヤマハスタジアム 磐田市 球技専用 15,165人 5
エコパスタジアム  袋井市 陸上競技場 50,889人
パロマ瑞穂ラグビー場 名古屋市 ラグビー専用 15,000人 8
豊田スタジアム 豊田市  球技専用 45,000人 2
ウェーブスタジアム刈谷 刈谷市 陸上競技場 4,000人
長良川球技メドウ  岐阜市 球技専用  3,560人
三重交通G スポーツの杜 鈴鹿 鈴鹿市 球技専用  12,000人  2
西京極スタジアム 京都市 陸上競技場  20,688人 2
ヤンマースタジアム長居 東住吉区 陸上競技場  47,816人 2
キンチョウスタジアム  東住吉区  球技専用  18,000人  2
東大阪市花園ラグビー場 東大阪市  ラグビー専用 30,000人 12
万博記念競技場 吹田市 陸上競技場 21,000人
ノエビアスタジアム神戸 神戸市 球技専用 30,312人 3
ユニバー記念競技場 神戸市 陸上競技場 45,000人 2
天理親里ラグビー場 天理市 ラグビー専用  5,800人 1
ならでんフィールド 奈良市 陸上競技場  30,000人
紀三井寺公園陸上競技場 和歌山市 陸上競技場  19,200人 1
コカ・コーラウエストスポーツパーク 鳥取市  陸上競技場  30,000人
コカ・コーラウエスト広島スタジアム 広島市 陸上競技場  13,800人
維新百年記念公園陸上競技場 山口市 陸上競技場 20,000人
ニンジニアスタジアム 松山市  陸上競技場  30,000人
レベルファイブスタジアム 福岡市  球技専用 22,563人
グローバルアリーナ 宗像市 球技専用  10,000人
佐賀県総合運動場陸上競技場 佐賀市 陸上競技場  17,000人
かきどまり陸上競技場  長崎市 陸上競技場  16,000人
うまかな・よかなスタジアム 熊本市 陸上競技場 32,000人
大分銀行ドーム 大分市 陸上競技場 40,000人
KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場 宮崎市 陸上競技場 20,000人
鹿児島県立鴨池陸上競技場 鹿児島市 陸上競技場 19,934人

ラグビーを観戦するならトラックがあってフィールドまで距離がある陸上競技場より、球技専用スタジアムで観戦した方が臨場感と迫力を楽しむことができるが、トップリーグでは47会場中、陸上競技場が28会場(6割)を占める結果となった。

野球においてはボールパーク化が進み、Jリーグでも球技専用スタジアムが増えてきている。トップリーグにおいても球技専用スタジアムでの開催を増やして、観客にラグビーの魅力がより伝わるようにすべきだ。

ラグビーW杯2019日本大会 試合会場(スタジアム)

名称 所在地 形態 収容人数
札幌ドーム  札幌市  多目的ドーム  41,410人 
釜石鵜住居復興スタジアム  釜石市  球技専用  16,187人 
熊谷ラグビー場  熊谷市  ラグビー専用  24,000人 
味の素スタジアム  調布市  陸上競技場  49,970人 
日産スタジアム  横浜市  陸上競技場  72,327人 
エコパスタジアム 袋井市  陸上競技場 50,889人 
豊田スタジアム  豊田市  球技専用  45,000人 
東大阪市花園ラグビー場 東大阪市  ラグビー専用  30,000人 
ノエビアスタジアム神戸 神戸市  球技専用  30,312人 
レベルファイブスタジアム 福岡市  球技専用  22,563人 
大分銀行ドーム  大分市 陸上競技場 40,000人 
うまかな・よかなスタジアム 熊本市  陸上競技場  32,000人 

当初、開幕戦と決勝戦は新国立競技場で行われる予定だったが建設計画の見直しを受け2019年W杯には間に合わないことから、開幕戦は2019年9月20日に味の素スタジアムで開催、決勝戦は11月2日に日産スタジアムで行われる。

ラグビーの聖地である秩父宮ラグビー場は2020年のオリンピック時に駐車場として利用されるため取り壊しとなり、その後今の神宮球場の跡地に新たなラグビー場が建設される予定だ。

釜石鵜住居復興スタジアムは現在建設中、熊谷ラグビー場は改修工事を行っている。花園ラグビー場は2017年に改修工事に着手予定。エコパスタジアムも電光掲示板などを改修する。

なお、埼玉スタジアムや吹田スタジアム、柏サッカー場、カシマ等はサッカー専用スタジアムとして使用されており、ラグビーを開催するためのインゴールフィールド(20m程度必要)が確保できなかったり、芝生が荒れるなどの理由によりラグビーの試合は行われていない。

こうしてみると日本においては右に倣えでどこの自治体も立派な陸上競技場を構えている。しかし、満員の観客で埋めることができる陸上競技場はほとんどないのが実情だ。

Jリーグやトップリーグのチームがある自治体は球技専用スタジアムに改修するなり、地域の拠点の一つとして人が集まるような場所にするとチームと自治体、ファンそれぞれにメリットがあり、地域が活性化するのではないか。ラグビーを観戦するのに適したスタジアムが増える事を期待したい。