プレーオフ準決勝1試合目はハリケーンズがチーフスに完勝!

ハリケーンズ

スーパーラグビー2016プレーオフ準決勝1試合目はNZカンファレンス1位のハリケーンズ対同3位のチーフスとの戦い。

チーフスに所属するリーチマイケルと山下裕史は残念ながらメンバー外、試合はハリケーンズの本拠地ウェリントンにて開催された。

前半からハイレベルな試合展開に、ホームのハリケーンズがやや優勢

試合はNZ強豪同士の戦いとあってテンポが速くミスが少ない見応えのある展開に。

先制したのはハリケーンズ。前半6分にSOボーデン・バリットが前方へのキックパスを蹴ると自らキャッチして大きくゲイン、最後はCTB12ウィリス・ハラホロにパスしてトライ、5-0とした。

10分にチーフスがFBデミアン・マッケンジーのPGで5-3と迫ったものの、この後は両チーム共何度かチャンスを得るもののディフェンスが激しくトライは奪えず。

32分にハリケーンズがPGを追加し8-3に、さらに34分にはバリットがチーフスFLサム・ケインのパスをインターセプトして、そのままポール下へトライ、15-3とリードを広げた。

チーフスは前半終了間際にマッケンジーが難しい位置からPGを決め、15-6として前半を折り返した。

スクラムはチーフス優勢、ハリケーンズは反則が多いものの、粘り強いディフェンスで強力なチーフスの攻撃をノートライに抑え、攻めては少ないチャンスをものにして2トライを挙げて優位に立った。

ハリケーンズは集中力が最後まで衰えず後半も主導権を握る

後半が始まると、ハリケーンズは相手の不用意な反則で陣地を獲得、ゴール前スクラムからNO.8ヴィクター・ヴィトがサイドアタックでボールを持ち出しトライ、22-6とした。

その後51分にチーフス、55分にハリケーンズがPGを決めスコアは25-9に。63分にはハリケーンズWTB14コーリー・ジェーンが意図したノックオンの反則でシンビンとなり10分間の退場に。

チーフスは一人少ない相手にゴール前で猛攻を仕掛けるものの、ハリケーンズの厳しいディフェンスを破ることができず、結局試合は25-9でノーサイドに。

ハリケーンズはプレーオフで初戦のシャークス戦に続いて相手をノートライに抑えての完勝、2年連続で決勝戦へ駒を進めた。

特に2つのトライを演出したSOボーデン・バリット、豊富な運動量で攻守にわたり大活躍したFLアーディー・サヴェアの2人のオールブラックス組の活躍が凄まじく、チームの勝利に大きく貢献した。

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