スーパーラグビー第5節対ブルズ戦のサンウルブズ選手採点&評価

矢富
試合 サンウルブズvsブルズ(南ア)
日時 2016年3月26日(土)19:50 kick off 
場所  シンガポール・ナショナルスタジアム
結果 サンウルブズ 27-30 ブルズ 

スーパーラグビー第5節 サンウルブズ対ブルズの選手採点&評価

NO 選手 点数 評価
1(PR) 稲垣啓太 4.5 76分に交代するまで運動量衰えず。
2(HO) 堀江翔太 タックルはチーム最多の9回、ラックサイドで相手を止める。トライにつなげるプレーを見せるなどアタックでも活躍。 
3(PR) 浅原拓真 4 アタック、ディフェンスで見せ場なく。
4(LO) 大野均 4.5  主にディフェンスで存在感を見せる。
5(LO) リアキ・モリ 4.5  ラインアウトのサインを完璧に理解していない?のかラインアウトで連携ミス。
6(FL) 細田佳也  5.5 ビックタックルを含め、タックルは最多の9回とFLとしての役割を果たす。 
7(FL) デュルタロ 6 ボールキャリーはFW最多の4回、初トライも挙げた。ブレイクダウンでの強みを発揮、ターンオーバー2回でピンチを救う。 
8(No.8) レオナルディ 三列の中では一番目立たず。 
9(SH) 茂野海人 5.5  球さばきが早く、強気の判断が光った。
10(SO) トゥシ・ピシ 5.5  アタックの要として機能。ゴールキックも6本中5本を決めた。 
11(WTB) 山田章仁 6.5  ボールキャリー7回、クリーンブレイク3回はチーム最多で1トライを決めた。チームのトライゲッターとしての立場を確立。ハーフタイムには英語でインタビューにも答えた。
12(CTB) 田村優 ディフェンスの精度が向上した。 
13(CTB) 立川理道 タックル2回、ミスタックル3回、試合展開からアタックでも見せ場がなかった。 
14(WTB) ロロヘア 4.5  ボールが全く回ってこなく、見せ場なしの試合展開だった。 
15(FB) フィルヨーン 5.5  キックとチェイスでトライを演出。

サンウルブズvsブルズ戦スタッツ

サンウルブズ 内容 ブルズ
トライ
42  ボールキャリー 84 
33%  ポゼッション 67% 
Defenders Beaten 18
Clean Breaks
オフロード
79  タックル 36 
18  ミスタックル
10  ターンオーバー  17 
7/11  ラインアウト  14/14 
7/10  スクラム  5/6 
16  ペナルティ  8

試合は両チーム共キックを多用、セットプレーが多く、サンウルブズはディフェンスに時間を割かれ、バックスの攻撃が極端に少ない試合展開に。敗因はスクラムをブルズに支配されこと。マイボールを出せた時も相手からプレッシャーを受け後退したうえでの球出しなので、次の攻撃をスムーズに展開することができない。逆にスクラムさえ安定すればこの試合とチーターズ戦には勝てただろう。

課題はスクラム、ラインアウト、反則が多いことの3つ。特に、スクラムを急に強くするのは難しく、 FW8人でなんとか耐えしのぎながらマイボールを確保するように練習を重ねるしかない。

スタッツを見るとわかるように、試合内容はブルズが圧倒したが、サンウルブズが少ないチャンスを確実にトライに繋げたことでスコア的には僅差となり、ボーナスポイントを獲得できた。またこの日は後半にフィットネスが落ちずに失点を重ねなかったのも大きな自信となった。

来週から南アフリカでの3連戦、次戦は同じく4連敗のキングズ戦(南ア)。キングズは4試合の得失点が-122点とサンウルブズの-43点の3倍近くのスコアの差となっていて、勝ち点は0のチーム。

ここで勝てないとモチベーションと疲労からチーム状態が崩れかねないので、なんとか1勝を挙げて、中盤、後半戦に向けてチームに勢いをつけたい。

サンウルブズ対ブルズ試合結果。27-30で4連敗となるもBP1点獲得

2016.03.26