【観戦記】トップリーグ2015NEC対コカ・コーラ

necvscola

トップリーグのリーグ戦も早いもので残すところあと2節。今週と来週の2試合でリーグ戦を終え、グループA、Bの順位を確定し、1月に今シーズンの最終的な順位を決めるトーナメントが開催される。

12月19日(土)に秩父宮で開催されたのは第6節NEC対コカ・コーラ戦。晴れているものの、気温が低く、北風が強い中での開催となった。

トップリーグNEC対コカ・コーラ

グループBの両チームはここまで5連敗で、順位決定トーナメントでは9位から16位を決めるトーナメントに回ることが決定。トーナメントで優位な組み合わせを勝ち取るため、なんとしても初勝利を挙げて勝点を獲得したいところ。

観客は約6,000人

NEC対コカ・コーラ

今シーズンはラグビーブームの影響もあって観客動員が好調なものの、この試合は下位チーム同士の戦いとあって、観客は伸びずこの通りガラガラ。

試合は序盤から互角

NEC対コカ・コーラ

試合は前半から一進一退の攻防が続く。ボールがよく動く展開で、とても面白い試合となった。初白星を挙げるため、両チーム気合が入っておりヒートする場面も。

日本代表のNEC田村優

necvscola

両チームで唯一の2015年W杯日本代表メンバーの田村優。代表ではCTBでのプレーが多かったがNECではSOでプレー。

スクラムは両チームマイボール確保

スクラム

スクラムは両チームほぼ互角でお互いマイボールを確保。

秩父宮に体と体がぶつかる音が響き渡る

コカ・コーラ

観客が少ないため、選手の声や体がぶつかり合う鈍い音が響き渡る。NECのCTBで元マオリ・オールブラックスのニール・ブリューの激しいタックル。

田村がインターセプトでゴールに迫るも・・

田村優

前半終了間際に田村がインターセプトで一気に抜け出すものの、ゴールまであともう一歩というところで捕まりトライならず。

前半は7対7の同点で終える

前半終了

前半は両チーム1トライ1ゴールで7点を獲得し同点で終える。

五郎丸歩の兄五郎丸亮

五郎丸亮

この日出番はなかったものの、コカ・コーラでHOとしてプレーする五郎丸亮選手。人気者の弟歩とは顔は似ておらず。いや、顔の輪郭は似ているか?

ゴジラが秩父宮に来襲

ゴジラが来場

ゴジラ・デーということで、ゴジラがハーフタイムに試合を盛り上げる。

後半スタート

後半スタート

勝点4を得るための大切な後半がスタート。後半はNECが風上で風を味方にできるか。

後半10分コーラがトライでリード

コカ・コーラ

コカ・コーラがモールで押し込み最後はNo.8豊田のトライで12-7とリード。

ゴール前の攻防

密集戦

NECはゴール前に攻め入るとSO田村もモールに入って押し込むもののトライを取れず。

コカ・コーラの注目選手ニック・カミンズ

ニック・カミンズ

オーストラリア代表キャップ15のニック・カミンズ。後半から出場し再三ボールを持ってゲインするものの得点にはつながらず。

NEC田村のペナルティ・ゴールで逆転

田村優

田村が後半16分と24分にペナルティ・ゴールを決めてNECが13-12と逆転。

20対12でNECが勝利

試合終了

13-12でNECリードの後半71分にコカ・コーラがFW・BKでフェーズを重ねての連続攻撃。そしてコーラのFL山下が左隅にトライを決めたと思われたものの、トライ前にコーラに反則がありトライが認められず。

後半79分の試合終了間際にNECはターンオーバーでボールを奪いすぐにコーラゴールめがけてキック、それをWTB後藤がインゴールで抑えてトライ。その後の田村のゴールも決まりNECが20-12で勝負を決めた。

NECは秩父宮に応援に駆けつけた多くのNECファンの前で初勝利、一方コーラは6連敗となった。試合は最下位同士の戦いではあったものの、接戦で最後まで目の離せない展開で、寒さも吹き飛ぶ試合だった。