当サイト「ラグビーHack」キックオフの挨拶

ラグビーボール

ラグビーW杯で日本代表が「ラグビー史上最大の番狂わせ」となる大逆転劇で南アフリカを破り、さらにアメリカとサモアにも勝利し、それまで7回の大会で僅か1勝(21敗)しかできなかった弱小ジャパンが3勝を挙げたのは僅か1ヶ月前。

今や国民的スターとなりつつある五郎丸をはじめとする選手達はテレビに引っ張りだこで彼らを見ない日はないほど。五郎丸はSMAPと共演し、畠山はジョークでお茶の間を笑わせ、リーチはお笑い芸人をタックルで吹っ飛ばし、田中は笑顔で視聴者を和ませる。こんな光景を誰が想像しただろうか?

ラグビーW杯で日本が南アに勝つまでは、ほとんどの人がラグビーのW杯が開催されていることすら知らず、五郎丸のことを知っている国民は一部のラグビー好きな人だけで日本においてはラグビーは陽の当たらないスポーツだった。

ラグビー界への追い風はさらに続く。ラグビーのセブンズ男子代表はアジア大会で優勝しリオ五輪の切符を勝ち取り、男子に続いて女子も東京大会でリオ行きを決めた。

来年2016年2月には日本代表に準ずるチームで構成される「サンウルブズ」がNZ、豪、南ア、アルゼンチンの強豪クラブで構成されるスーパーラグビーに参戦することが決まっている。

今、日本のラグビー界はこれまで経験したことのない、大きな変革のうねりとチャンスの中にいることは明らかだ。日本がこのチャンスを活かしてラグビー強国となりえるのか?この結果が分かるのは4年後の日本で開催されるW杯。それまでこのラグビー熱を維持できるのか、代表は強豪国に立ち向かっていけるのか、トップリーグの試合レベルは向上するのか。

このサイト「ラグビーHack」では、日本のラグビーに携わる全ての選手、チームを応援するとともに、彼らをウオッチしてサイト上で発信していきたい。

南アフリカ戦での勝利は人生観を覆すほどの大きな衝撃と感動を味わった。同じような戦いはW杯という大きな舞台だけでなく、国内の高校の地方大会や大学の試合でもあるはずだ。そのような素晴らしい試合や出来事を一つでも取り上げられれば幸いだ。